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24.5.15決算シーズン終了 日本株の利益(EPS)2,238へ失速⇨5月天井 6月底入れ待ち
米株高に反して上値の重い日経平均株価
米株は大統領選に向けて株高を維持する見込みです。バイデンは再選に向けて個人消費を改善させる景気対策を打ち出す事が想定されます。
一方で日本株は為替介入&利上げを警戒して鈍化しています。今期(25.3)決算はサプライズなく、株主還元が下支えする展開に落ち着きました。有望株の手がかりはROE10%です。中長期的な成長が見込める指標として個別銘柄の選定要件にしていきます。6月株主総会の主要な課題(ROE改善)でもあり関心が集まります。
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中国の個人消費 インバウンド鈍化
日本向けインバウンドは増加しています。内訳として肝心の中国からのインバウンドは鈍化しています。レジャー、ホテル業界は好業績を想定されています。円安効果が大きく、日銀の利上げ後の変化に注目です。衆院選の日程候補と絡めて6or9月利上げ予想が優勢で節目になります。
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日本政府観光局(JNTO)HPより抜粋
https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20240515_monthly.pdf
米インフレ抑制も景気減速 利下げ&株高期待
米国のインフレ懸念が薄れました。CPIが減少、利下げ期待とともに株高が見込まれます。
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米国の個人消費は失速しています。節約志向がバイデン政権の評価を下げます。景気減速は否めず、景気の下支えとしても利下げが求められます。
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9月利下げが想定されます。11月大統領選を踏まえても良い時期です。
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9月利下げ確率70%超え