2人目の余裕(お昼ご飯編)
2人目の産後。
明らかに夫にイライラすることが減った。
もちろんそれは、夫からしても2人目の子のため、産後の妻の接し方をわかっており、配慮してくれているということもあるし、上の子がいて、精神的に心強いっていうこともあると思う。
私自身は、夜の睡眠が取れていることや子育てに慣れてきているということもあると思う。
しかし、お昼ご飯がしっかり食べられていることも大きく影響していると思う。
上の子はおろすと泣く子だった。
更にハイハイを始めた時期は、コロナの影響で慣れない在宅ワークになった夫もいて、赤ちゃん寝ているタイミングでご飯!ということができなかった。
結果として、夫の仕事の都合(ダイニングで仕事をしているのでご飯が作れない+食べられなかった)と赤ちゃんの都合をみてご飯を食べる生活。
…食べるタイミングない。
食も荒んでいたし(お昼は炭水化物オンリーみたいな)、温かいものを温かいうちに食べられないし、それはそれは気持ちが落ち込んだ。
なんで、空腹なのに温かい食べ物を温かいうちに食べられないのかと嘆いたものだった。
しかし、2人目!
おろしていても、私がどこにいるかわかれば勝手にハイハイを楽しんでくれているし、夫も在宅の雑音にも慣れたので、重要な会議の時に騒がなければ後ろで料理をしていても気にしなくなった。
おかげで、しっかりご飯が食べられている。
多めにつくって冷凍していたおかずをチンして温かいうちに食べられる。幸せ。
前日の晩御飯のために作った作り置きの残りを温めて食べられる。幸せ。
その日に食べたいと思った物をつくって食べられる。幸せ。
お昼ご飯をしっかり食べられるだけで、全然心の余裕が違う。
本当に幸せだし、子育てや子守りに余裕が出るし、何よりエネルギー不足にならないから元気だし。
食は、大切。
産後はいろいろと大変なことが多いけど、赤ちゃんがいる生活は幸せもたくさん。
幸せを感じられるようにするためにも、ママが食や生理的欲求を満たすことは大切。
食べること、食べられること。
本当に幸せ。