赦さなくていい
えっ??
今さらこんなこと
ということが
ふっと頭をよぎることが
最近よくあります
繊細で敏感な人は
五感の感覚が鋭いから
つらかったこと
苦しかったこと
悲しかったこと
心地よくないと感じたことを
鮮明に記憶に残します
エネルギーでみてみると
完全に抜けるまでって
結構時間がかかることも
あります
先日は
子どもの頃の記憶が
ぽん!って出てきました
インナーチャイルドには
もう
何年も前に向き合ったけれど
まだ
ここにいるよって
心の扉を叩いてきました
丁寧に内観して
出た答えは
ゆるさなくてもいいよね
自己啓発やスピリチュアル
さまざまな角度から
ゆるしが大切なことは
言われているけれど
わたしは
ゆるさないことを選びました
じぶんの中にある
ゆるしたくないっていう気持ちを
無視したままにしていたら
結局のところ
わたしの中のわたしは
拗ねたままなのです
ゆるせなかったよね
ゆるしたくなかったよね
って
ただただ溢れてくる感情に
寄り添うように
声をかけると
ココロは凪になる
本当は知っている
その拗ねた感情は
じぶんが作り出したものだってことも
誤解があったってことも全部
扉を叩いた
わたしが伝えたかったことは
相手をゆるすことじゃなく
相手をゆるせないと感じる
わたしがいてもいいんだよってこと
ゆるさなくてもいいって
わたしがわたしを
赦してあげることで
はじめて
向き合い
すべてを受け入れることができる
ほんの一瞬
勇気が必要なだけ
当時のドラマに
入り込むことにわたしは
魅力を感じないから
それはしないけれど
そのドラマで感じていた
じぶんの感情は
大切にしてあげたい
そうすると
芋づる式に
いろんな感情や記憶が昇華されて
はじめから
ゆるされていたこと
愛されていたことが
腑に落ちていきます
赦すことが
正しいことでも
立派なことでもなくて
じぶんへの愛という
大きな大きな眼差しで
観てみると
また
あたらしい自分に
出会うことができますね
お読みくださりありがとうございます
たくさんの愛と感謝の気持ちを込めて
2月6日19:00〜21:00開催
夜間開催、初。
わくわく♡