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【へらす】ゆるっとソバーキュリアス(選択的飲酒)で時間を生む?!

大好きだったお酒を減らしました。
「ゆるっとソバーキュリアス」と呼んでいます。

ソバーキュリアスとは、
「お酒は飲めるけどあえて飲まない」というライフスタイルを選択すること。

ただ、完全にやめたのではなく、

・家で息子といる時、一人でいる時には飲まない。
・飲み会や友人とのご飯、友だちが家にきてくれた時など、
 「誰か一緒に飲む人がいる」時は飲む

というルールでゆるーくやっています。

もともとはお酒が好き。
20代の頃は週5で飲みに行っていましたし(飲み過ぎ)、
外で飲まない時は、500ml缶を2本飲んでいた様な記憶が・・・。

(ちなみに、ビール、サワー、スパークリングワイン・・と、
炭酸系のお酒しか飲めません。日本酒、焼酎、赤白ワインは苦手。
クラフトビールが好き。)

出産を経て、飲み会に行く機会はガクッと減りましたが、
疲れた時などにビール1−2本を週2−3位飲んでいました。

けれど、20代の頃に比べると飲む量が格段に減り、
飲まない日の方が多くなった今、
1本でもお酒を飲むと、次の日若干体が重かったり、
眠かったり、胃腸に不快感があったり、
「なんとなく嫌」な感覚を身体がおぼえるようになりました。

そして何より、朝が起きにくい。
21時過ぎに寝て、4時頃起きる生活をしていますが、
お酒を飲むと4時に起きるのが辛い。
起きても、若干の体の不快感がある状態。

私は朝時間に自分時間を取っていますが、
その時間のパフォーマンスが落ちる感覚がありました。

お酒をなんで飲むのだろうか?と自分に問いかけてみると、

・疲れているときにふわっと楽しくなる感覚を得たい
・嫌なことを忘れたい

ストレスや疲れから逃げたい、
そのためにお酒の力を使っていると気づきました。

もちろん友人といるときなどは、
お酒を飲むことで少しほろ酔いになり、
より本音が出て深い話ができたり、盛り上がったりと、
お酒がもたらすメリットはあります。
ただ単に楽しいですしね。

けれど、一人で家にいる時(息子と二人でいる時)に、
一人でふわふわ楽しい感じになったとしても、
結局は問題の根本解決にはなっていない(逃げているだけ)

さらに一瞬の快楽(ふわっと楽しい感覚)を得るためにお酒を飲むと、
翌日の朝の自分時間のパフォーマンスが下がる。

今の自分に、時間と、一瞬の快楽と、どちらが必要なのだろうか?
と問いかけると、

「時間の方が大事」という結論に至りました。

なのでここ1年くらいは、一人で家にいる時にお酒は飲んでいません。

人といるときも、「これはお酒を飲むことでメリットはあるのか?」と問いかけると、8割くらいの確率で、メリットはないと気づきました。(会社の交流会?など)

むしろお酒を飲んだ方が、気が大きくなって余計なことを言ってしまったり、振る舞いが雑になってしまったり、
翌日振り返って後悔することの方が多い。

だったら、付き合い程度に1杯飲むことはあっても、
たくさん飲むことは控えるようになりました。

気心知れた仲の良い友人と飲む時は別。
たまには思いっきり飲んで酔っ払うこともあります。
気心知れた友人であれば、多少の失言も笑ってくれるので。笑

自分の生活の中で、何より時間が大事。
そう決めたら、大好きだったお酒を減らすことも自然にできました。

お金も浮くし、健康にもいいし、いいことづくめ。

もちろん、お酒が大好きで、お酒をやめたらストレス・・・!という方は、無理にやめる必要はありません。

ただ、「なんとなく飲んでいる」のであれば、
「時間」と「お酒を飲むことで得られるもの」と、
どちらが優先なのかを考えてみるのも良いかもしれません。


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たけかお(竹澤かお) Voicyパーソナリティ・後天的ポジティブトレーナー・虫育児ワーママ
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