![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158405116/rectangle_large_type_2_18b5386d6b6362b49defae650302913a.png?width=1200)
時間も家計簿と一緒!何にどれくらい時間を使ってる?③
時間をうまく使いこなしたいなら、自分が何に時間をかけているのかをまずは把握することが大切です。
お金に関しては、家計簿をつける方多いですよね。
家計簿は、今自分が何に対してどれだけお金を使っているのかを把握することで、そこから改善点を見つけ、お金の使い方を調整していきます。
時間も一緒。何にどれだけ時間をかけているのかを把握する。ただ、時間は
見えないものなので、なかなか管理するのって難しい。
本来であれば、細かくその日一日何にどれくらい時間をかけたかを確認したいですが、一つ一つ確認(測る)なんて、忙しくて難しい!という方がほとんどかと思います。
なので、まずはざっくりでいいので、把握しましょう。
もしバーチカルタイプ(週次で縦に時間軸が描かれているタイプ)の手帳をお持ちの方は、朝起きてから夜寝るまで、30分単位でざっくりでいいので、何にどれくらい時間を使ったか、書き出してみてください。
持っていない方は、ご自身で時間軸を紙に書いてみてくださいね。
改善すること①
どんな一日を過ごしたか、覚えていましたか?
この時間何してたんだろう?という時間はなかったでしょうか?
その時間は、おそらくあまり必要のなかった時間です。なんとなくネットサーフィンをしてしまった、SNSを見てしまった、家でダラダラ漫画を読んでしまった・・・そんな時間がほとんどではないでしょうか。
もちろん、時にはダラダラする時間も必要です。けれど、「この時間は休む!だからダラダラする!」と目的を持って過ごすなら良いですが、目的なくただ時間を無駄にしてしまう時間の使い方はもったいない。
この時間がどれくらいあるか、自分がどれくらい時間を無駄にしているのかを、まず把握することで、「もっと時間をうまく使おう!」というマインドが醸成されます。
改善すること②
理想は細かく時間を図ることですが、まずはざっくりでいいので、かかっている時間を把握しましょう。(本気でやりたい人は、ぜひ測ってみてくださいね)
例えば・・・
朝ごはんを作る:20分
洗い物:20分
洗濯物を干す:20分
洗濯物を畳む:10分
夜ごはんを作る:30分
夜寝る前の掃除:20分
これらをどうやったら短縮できるか?を考えます。
例えば、洗濯物を干す時間と畳む時間で合計30分。これらはほぼ毎日発生する家事です。これを10分に短縮すれば、毎日20分浮きます。
我が家では、乾燥機を導入して、一部のおしゃれ着以外は全て乾燥機で乾かします。そのため、干す時間は5分程度です。
また、洗濯物を畳まずに、ケースの中にそのまま入れる & シワになるものはハンガーにかけたまましまう ことで、洗濯物を畳む時間は 3分程度。
→もともと30分程度かかっていた洗濯関連業務が、今では10分弱となっています。
また、夜ご飯をつくる時間が30分のところを、
・スープは朝一気に作って夜も同じ物を
・平日は一汁二菜と決めて作る時間を減らす
・調理家電を導入して自分の作業時間を減らす
・・・など対策をとれば、15分〜20分程度に短縮でき、毎日10〜15分程度浮きます。
上記の洗濯と料理を見直すと、毎日30分の時間が捻出できます。
(実際に私がやった方法です。)
まずは現状に目を向け、以下の2点を行うことで、
時間を捻出していきましょう!
①無駄な時間がないかを確認
②時間がかかっているものを短縮できないか検討
いいなと思ったら応援しよう!
![たけかお(竹澤かお) Voicyパーソナリティ・後天的ポジティブトレーナー・虫育児ワーママ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40450364/profile_d8c83ced6d0ae689f0472a4446e07bff.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)