あなたの「イライラ」を離婚カウンセラーが徹底深掘りしました!
結婚生活はとても長いので、どうしてもイライラしがちです^^
では、私たちはどうして「イライラ」してしまうのでしょうか?
人それぞれ、いろいろな要因があるとは思いますが「イライラ」を相談者さまの声や体験談など、さまざまな視点から徹底深掘りしました。
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
まずは、イライラの2つの要因からお話します。
では、ひとつずつみていきましょう。
✅要因1)相手の気持ちになり過ぎてしまう
私たちには、毎日いろいろなことが起こります。
厄介なこと、困ったこと、嬉しいこと、悲しいこと、不安なこと、悔しいこと、楽しいこと、などなど。
そして、それは誰かにだけ集中して起こるわけではなくて、なんとなくですが平等に起こっているはずです。
でも……
▶なんか、いつも問題を抱えてしまうような人
▶なんだか、いつも平然としているような人
みたいに差があるような気がしませんか?
私はその差って、相手の気持ちになり過ぎてしまうかどうかの差だと感じています。
相手の気持ちになり過ぎてしまう人は、何か出来事が起こった時、自分の心の中が相手の気持ちでいっぱいになってしまいます。
でも相手の気持ちって、相手が左右するものなのであなたにはどうすることもできません。ところがあなたは……
💦相手が、嫌な気持ちになっているんじゃないのか?
💦相手は、なんでもっとこうしようとしないのか?
などなど。相手のことばっかり気になってしまいます。
そして、その気になる相手が1人2人3人と増えれば増えるほど、あなたは疲れてしまい余計イライラしてしまうのです。
あなたのイライラの原因は、
もしかしたら、あなた以外のことじゃないですか?
✅要因2)自分で勝手に想像してしまう
要因2)も実は、
要因1)相手の気持ちになり過ぎてしまう、ことと密接な関係があります。
相手の気持ちになり過ぎてしまう時、人は必ず勝手な想像が入ってしまい、その想像も必ずといっていいいほど、ネガティブパターンになってしまいがちです。
そして、それが勝手な思い込みとなり、より自分がイライラしてしまうこともあるのです。
あなたのイライラの原因は、
やはり、あなた以外のことじゃないですか?
共働きのある女性相談者さまがこんな話をしてくれました。
それを聞いて女性相談者さまは、ふと思ったそうです。
✿自分が早くご飯を作って、ゆっくりしたかっただけだったんだ
✿自分のために、そうしたかっただけだったんだ
って。
私は、この「気づき」は、夫に聞かなかったら得られなかったことだと感じました。
共働き夫婦が増えて、どうしても負担がかかってしまうのは女性です。
今の時代は、女性がイライラしやすい時代なんですね。
だからこそ、ひとりで頑張らないと共に、夫に聞くことも必要なのです。
また、実は自分がやりたいことをやっているだけなのに、イライラしてつい相手に当たってしまうようなこともあります。
では実際、人ってどんなことでイライラしてしまうのでしょうか?
実際の体験談などを交えながら「イライラ」を徹底深掘りしていきます!
本当にあった!「2人のイライラ体験談」
まずは、男性からの体験談をお伝えします!
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