沖縄グルメ&文化に触れる5日間限定イベント【種類豊富な泡盛の販売も】
2024年3月13日(水)~3月17日(日)の5日間、⽩⾦台のポップアップ型ショールーム MuSuBuでは、沖縄県の食・伝統文化に触れるポップアップショールーム『沖縄でカリーさびら!(乾杯しましょう)』を開催中!
かつて琉球大国と呼ばれた沖縄県は、銘酒「泡盛」や、伝統茶「ぶくぶく茶」など独自の文化が形成されています。
今回のポップアップショールームでは、沖縄県の食の魅力を限定メニューをとおして体感できるだけではなく、伝統茶「ぶくぶく茶」を体験できるコンテンツや、新しい泡盛の楽しみ方を体験できるスペシャルイベントまで食べて・飲んで・見て・体験して沖縄県の魅力を満喫できます!
沖縄の食を存分に味わう限定メニュー
イベント開催期間中は、年間を通して暖かい沖縄ならではの多彩な食材を使用した限定メニューを提供!沖縄らしい食材の数々を、今までとは違う食べ方で楽しめます。
沖縄尽くしのショートコース
沖縄県産もずくとハワイアンソース、青パパイヤのマリネを使用した前菜「マグロのたたき」や、12時間煮込んだ「三元豚」の特製ラフテーなど、沖縄の食の魅力がたっぷりと詰まったショートコース仕立てのお食事メニューです!
前菜「マグロのたたき」にはピリッと辛いハワイアンソースがかけられています。
マグロとの組み合わせはもちろん美味しいのですが、沖縄産もずくとの相性がとてもいいことに驚きます!
他にも酸味のある青パパイヤのマリネや、甘いドラゴンフルーツなど、一皿でいくつもの味の組み合わせが楽しめます。
八芳園 瀧口シェフ:
マグロ、もずく、パイナップル、青パパイヤを使用しています。
マグロはフレッシュ感を楽しんでいただけるように表面だけ焼き色を付け、モズクのタルタルと青パパイヤのマリネを合わせました。
ソースはパイナップルを使用し、ハワイアンソースに仕上げ、アクセントで泡盛とシークワーサーのジュレを添えております。
メインの「12時間煮込んだ三元豚のラフテー」は、箸でホロッとほどけるほど柔らかく煮込まれています。特に、脂身の部分はとろとろな仕上がり。ムラサキ芋のピューレと一緒に食べると、優しい自然な甘さのピューレとラフテーの甘辛いタレが合わさり、新しい美味しさを楽しめます。
八芳園 瀧口シェフ:
メインには、紅イモ、ゴーヤ、へちま、島ラッキョウ、さんぴん茶を使用しています。
沖縄の郷土料理ラフテーにさんぴん茶を合わせ、付け合わせにも沖縄を代表する食材をふんだんに使い洋風に仕上げました。
また、添えられている「島らっきょう」と「ゴーヤチップス」、そして「食用へちまの香草パン粉焼き」は苦みや辛味が少なく食べやすい!今まで食べたことがない方にも是非食べていただきたい美味しさです。「あおさピラフ」はふわっと磯の香りが広がるシンプルな味付けなので、ラフテーと合わせて食べても美味しいです。
八芳園 瀧口シェフ:
今回は沖縄の食材を使い、洋風のメニューに仕上げましたので、いつもと違う味わいで沖縄食材を楽しんでいただけると思います。
MuSuBuでしか味わうことのできないお料理を是非お召し上がりください。
沖縄パッションフルーツのトロピカルパフェ
まるで南国・沖縄の島風が吹き抜けるような爽やかなパフェが数量限定で登場!
果汁には特有の香気があり、酸味・甘味・香りが揃うパッションフルーツ。そんなパッションフルーツと相性のよいココナッツのアイスとパッションマンゴーのハーモニーを楽しめます。
商品開発課 加藤尚子さん:
花が時計のように見えることから"クダモノトケイソウ"という和名がつけられたパッションフルーツ。
実は非常に栄養価が高く、特にカロテンが多く含まれており、健康維持や、美容に効果があるとされています。
また、爽やかで甘酸っぱい味わいと独特の芳醇な香りが特徴で、熟成させることで酸味が抜けて甘みが増します。
特に、沖縄で収穫されるパッションフルーツは甘みが強くジューシーです。
そんなパッションフルーツと合うココナッツとパイナップル、酸味が心地よいパッションマンゴーのシャーベットを合わせて爽やかなパフェに仕立てました!
ココナッツソルベには、沖縄産のサトウキビのみで作られた「本和香糖(ほんわかとう)」を使用しています。
MuSuBuで南国の味わいをご賞味ください!
沖縄黒糖の自家製どらやき
ふかふかな食感に焼き上げた生地で、沖縄黒糖を入れて炊き上げた自家製のあんこをたっぷりと挟んだどらやきは、黒糖の上品な甘みがお口に広がります。
知られざる銘品を発見!名産品の展示・販売
沖縄県を代表する人気商品から、通常は県内でしか手に入らない"手しごと"でつくられる品物まで、地元の人たちがこだわって作った商品の数々を展示・販売!
ひと際目を惹くのが、ずらりと並べられた泡盛の数々!
定番の商品から、見たことのない現代的なパッケージの泡盛まで幅広いラインナップです。
さらに、店頭で販売されている泡盛の一部は、試飲することも可能です。
様々な種類がある泡盛からお気に入りの1本を"飲んで"見つけてみるのはいかがでしょうか?
沖縄名物「てびち」や「ラフテー」、「沖縄そば」などをご自宅で手軽に食べられる商品は、泡盛のおつまみにもピッタリ!
他にも、海ぶどうや、沖縄県の推奨基準に合格した選りすぐりの「優良県産品」にも注目です。
伝統茶「ぶくぶく茶」と銘酒「泡盛」を体験
【日曜日限定】伝統茶「ぶくぶく茶」を体験
琉球王朝時代、宮廷の賓客をもてなす際にふるまわれていたと言われている琉球茶道の「ぶくぶく茶」。今回のイベントでは、日曜日限定でこの「ぶくぶく茶」をたてる体験ができます。
煎り米を煮た湯と茶湯を混ぜて泡立て、茶湯の上にのせて味わう伝統茶「ぶくぶく茶」は、ふわふわとした泡がのっていることが特徴です。
体験して、飲んで、沖縄県に受け継がれる伝統文化を存分に体感できます。
新しい「泡盛」の楽しみ方を紹介
琉球王朝時代から伝わると言われる歴史あるお酒「泡盛」。
沖縄県では「泡盛」ならではの仕込みによって”古酒に育つ”という魅力を武器に、海外の洋酒に引けを取らない「泡盛」の新しい飲み方を紹介します。
意外な組み合わせから、ぜひ新しい泡盛の魅力を発見してください!
【土曜日限定】沖縄の泡盛でサングリア作り体験
3/16(土)限定で沖縄の泡盛を使用したサングリア作り体験を開催!
沖縄の旬の食材と泡盛を組み合わせた、まさに沖縄尽くしの新感覚"泡盛サングリア"を作って・飲んで楽しめます。
【1日限定】「泡盛」と地元食材を使用したペアリングディナー
泡盛スペシャリストに学ぶ、八芳園シェフの特別コースと泡盛を楽しむペアリングイベント「泡盛NIGHT~泡盛の愉しみ方に出会う一夜~」が3月15日(金)限定で開催!
「泡盛」の名の由来には諸説がありますが、江戸時代前期の1671年に琉球王国からの贈り物として「泡盛酒」の記述がみられるなど、その歴史は古く人気の高いお酒です。
今回の1日限定ディナーイベントでは、沖縄食材をふんだんに使った創作料理と”泡盛”5種のペアリングを楽しめます。沖縄らしい飲み方から飲みやすいカクテルなど、バリエーション豊かな泡盛で新しい泡盛の魅力と出会えます。
開催概要
次回のMuSuBuイベントは北三陸5市町村のポップアップショールーム『AMAzing 北三陸!うんめっフェア』を2024年3月20日(水・祝)より開催いたします。