釧路市の”海”の新たな食の魅力を堪能『HOKKAIDO KUSHIRO フェア 2024』
2023年、32年ぶりに水揚げ量日本一となった北海道釧路市!
そんな釧路市の”海産物”の魅力にフォーカスを当てたイベント『HOKKAIDO KUSHIRO フェア 2024』を2024年9月18日(水)~23日(月・祝)、白金台のポップアップ型ショールームMuSuBuで開催中です。
釧路市では近年、海水温の上昇などの環境変化によって漁獲量が増加したブリの普及や有効活用へ向けた課題に取り組んでいます。
今回のイベントでは、釧路市のブリと、市と友好都市協定を結ぶ徳島県松茂町の食材を使用したコラボプレートをはじめ、釧路市で知られる釧路珍味や酪農品などの特産品の販売、”旬”のイワシを使用したクッキング教室など、釧路市の海産物の魅力をたっぷりとご体感いただけます!
釧路市の新たな”食”の魅力を堪能
北海道釧路市×徳島県松茂町 イベント限定コラボプレート
温暖化の影響により釧路市で漁獲量が増加した「ブリ」は、北海道ではあまり馴染みのない食材。
今回は、そんなブリの魅力を最大限に引き出し徳島県松茂町の名産と組み合わせた、八芳園シェフが手掛ける特別なプレートをご用意いたしました。北と西の食材の出会いによって生まれる新たな”食の魅力”をご堪能ください。
今回のメニューを手掛けた八芳園 瀧口シェフにお話しを伺いました。
――今回のプレートメニューのテーマを教えてください。
八芳園 瀧口シェフ:
和食のイメージが強いブリですが、洋食ではカルパッチョなど、生で使用することが多い食材です。
今回は、そんなブリを洋食にアレンジしました。
――どんなところにこだわりましたか?
八芳園 瀧口シェフ:
釧路産のブリは低温でゆっくりを火を通し、旨味を凝縮。ソースは菊芋の味を最大限に生かしたシンプルな味付けで、それぞれの素材の味わいを存分にご堪能いただけます。
――お客様へメッセージをお願いいたします!
八芳園 瀧口シェフ:
和食とは違った、洋食で味わう「ブリ」の新たな魅力をお愉しみください。
釧路名物”シメパフェ”
釧路の名物でもある、お食事やお酒を飲んだ後に楽しむ”シメパフェ”文化。酪農が盛んな釧路市の乳製品を使用したパフェを八芳園スタイルでお届けいたします。
商品開発課 横山さん:
自家製のクッキー生地、プリン、フランボワーズソースに、釧路市の乳製品を合わせた八芳園オリジナルのパフェをお愉しみください。
釧路市の人気店「ぷちどーる」の生ドーナツ
釧路市にある人気のパティスリー「ぷちどーる」。
北海道の乳製品を使用した生タイプのドーナツケーキ「生ドーナツ リングリング」をお届けいたします。通常のドーナツとはひと味違う、ひんやりとしたムースによるとろける食感をご堪能ください。
釧路市の魅力を体感するコンテンツ
”旬”のイワシを使用した「クッキング教室」
旬を迎えた釧路市のイワシを使用し、八芳園交流コンテンツプロデュースのシェフとともにイワシのグラタンを作るクッキング教室を開催!
釧路市で行われている実際の漁の様子を、映像を通じてご紹介し、食べて、作って、楽しみながら釧路市の魅力をご体感いただきます。スキレットを使用した、お子様もご一緒に挑戦いただけるクッキング教室です。
釧路市の特産品・名産品
釧路市が誇る特産品・名産品の数々を販売いたします。
友好都市協定を締結する徳島県松茂町のグッズも並びます。新たな釧路市の食の魅力との出会いをお楽しみください。