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【娘が学校に行きたくないと言い出した!】育児備忘録⑦

こんにちは。
KEIKO@こそだて応援コーチです。
数多くの記事の中から見つけて頂き、ありがとうございます。

ここでは、私の育児日記・・というより備忘録を書いています。
因みに【子育てを学ぶ】についての記事なんかも書いていますので、
気になったら読んでみてくださいね。


因みにですが、
備忘録は、私が思い出した事柄を時系列関係なしで書いております。
なので、その辺はお許しください。


さて今日は、娘に起きた事件を残しておこうと思います。
私にとっては、予想外の出来事だったのですが、
今思えば、娘らしいなと思います(笑)

ではどんな事件だったか!!(題名にあるけどね)
早速、書き進めていきますね



それは、小学校1年生の時に起こりました。

しかも3学期。

あともう少しでこのクラスともお別れ。
問題なく、小学校に馴染めて良かったな。

・・・なんて、私は安堵しまくっておりました。
そんな時に事件(?)は起こります。


まず大前提として、
それまでの娘は元気に毎日、登校していました。
ありがたい事に、友達も増え、朝は家まで仲良しの子が迎えに来てくれる毎日。
私も主人も『学校が楽しんだな』って思ってました。

担任の先生からも、

『明るく・元気。皆に優しいです。』

と聞いていたので、正直安心していました。
もちろん。ちょこちょこお友達とケンカのようなことはありますが、それは成長段階の事ですし、許容範囲内の出来事です。


ありがたい事に娘は色々と話をしてくれるので、学校での普段の様子は聞いているのですが、100%知っているかというと

・・・多分20%くらいしか知りません。

そんな中でのある日の出来事です。


その日は、
いつも通り起き、
朝ごはんも食べ、
支度をし、

毎日と変わらない様子だったのですが、
ランドセルを背負う直前に
「気持ちが悪い」
と言い出したんです。

その時の私は、すぐに良くなると思い、迎えに来てくれた友達に先に登校する様にお願いをし、
学校には遅刻の連絡をし、様子を見る事にしました。

1時間くらいすると娘も『もう平気』というので、じゃ行こうかと準備をし始めたら、今度はお腹が痛いと言い出したんです。

『う~ん。困った』

この時は原因はわかりませんでしたが、

この時点で、私は『今日は休ませよう』と判断しました。
でも、休むことが決まったら、結構元気なんですよね。

なので、暫く時間をおいてから、
娘に学校で何かあるのか尋ねました。

そこで話してくれたのが、
隣の席の子に話しかけられすぎて、授業が分からなくなってしまう事が何度かあると言う事。

もちろん、隣の子も邪魔をしたいわけではなく、

授業中にわからない事を娘に質問するのですが、それに答えるのに時間を使ってしまい、自分がやるべき事がわからなくなってしまったり、時間が足らなくなってしまったりという事が続いたようです。
(頼られすぎてしまったみたいです)

そう、マイペースな娘のキャパシティーを越えてしまい、疲れてしまったのです。

その時の私は
『あ~。こういうパターンもあるのね』
と思いました。


学校で頑張ってるから疲れる。
優しいから疲れる。
自分の思うようにいかなくて嫌になる。


という事で、その日は
学校はお休みし、気分転換も兼ねて、ランチにファミレスで好きなメニューと大きなパフェを食べて過ごしました。

その後、スッキリしたのか、
夕方の習い事は行きたいというので行き、そこでの友達と少し遊びリフレッシュをしました。

おかげで、次の日は元気に登校していきました。


・・・・ということが3学期に2・3回ありました(笑)
(パフェは1回目だけですが)

そして、最終的には、
もう少しで席替えの日になるとの事で、それまでは、
なんだかんだ理由をつけて、一旦、席を娘だけ替え、クラスの席替えのタイミングで環境を変えた事で、問題が解決しました。

期間にしたら、約1ヶ月無いかなくらいの短い出来事でした。

でも、この事で娘に誤解して欲しくないのは、
そのお友達は決して邪魔をしようとしているわけではない事

それは、きちんと伝えたいなと思い、
娘に話をしたらわかってくれました。
(今では仲いいそうです)

あと、私としては
『辛い。疲れた。休みたい』を最終的に言ってくれて、よかったなと思います。
じゃないと、
私が、間違った対応していたかもと思います。

だって私の時代は、学校へ行くが正義だったから。
嫌でもなんでも、学校へは行かねばならなかったから。
(あっ。でも私は、学校へ行きたくないって言いだして、登校拒否児童っていわれましたw)

だから無意識に『学校へは行かせなきゃ』って思っちゃうんですよね。

でも今回の娘の件に関しては、娘の気持ちを一番に考えられることが出来たので、自分を褒めたい(笑)

それもこれも、きちんと自分の気持ちを娘が話してくれたから、
そして、私の判断を支持してくれた、旦那や担任の先生にも感謝です。



と言う事で、
ほんの少しで無事に終わった『学校行きたくない』ですが、子供には子供の世界があって、私たちが知らないところで皆、頑張ってるんだなと改めて気づかされました。

またいつか『学校へ行きたくない』となった時の為に、
この時の事を、残しておきます。



ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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