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好循環する『喜びのがんばり』
仕事や生活で何かを目標達成するときには、「がんばる」必要があります。
「がんばる」には2種類あります。前向きなポジティブ感情をエネルギーとした「楽しくがんばる」と回避行動のようなネガティブ感情をエネルギーとした「苦しくガマンしてがんばる」です。
「苦しくてがんばる」は、長続きしません。
ネガティブな感情は、しんどい状況を一時的に回避するために出てくる強いエネルギーです。
瞬発力はありますが、そのうちエネルギーが枯渇してしまいます・・・
終わりのない「我慢のがんばり」の先にあるものは「うつ」のようなエネルギー切れの強制終了です。※結果の有無ではなく自分のエネルギー切れした状態ですね・・・
悲しいことに「がんばる」をこの苦しい状態だけと考える人も少なくないです。
そうすると、『なにかを達成すること=苦しい我慢が必要』と捉えてしまい、新しいことにチャレンジすることに億劫になり、より結果を出しにくくなるという状況に陥ります。
「楽しい」「嬉しい」「ワクワク」といったポジティブな感情のエネルギーは枯渇しません。
自分自身が「好き」や「得意」と思えることをやっていれば、がんばらずとも容易にエネルギーを生み出すことができるからです。
また、ポジティブ感情はつながりを生む感情ですから、そのエネルギーを人との間にも循環させることができます。
自分が「楽しい」と思って取り組む仕事は「喜び」を生み、その仕事をさせてもらえること自体に「感謝」が生まれます。
自分が楽しめて人に貢献でき、相手からも感謝され、そこにまた喜びが生まれる、このように巡り巡ってエネルギーが生み出し続けられます。
このように、自分自身が喜びのエネルギーで生き始めると、エネルギーはなくならない、いつも生まれ続けることがわかってきます。
それが体感できればできるほど、何かを奪い合ったり、相手と競いあったりすることから抜け出せるようになります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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