アロマテラピーとは
こんにちは
mika です
アロマテラピーサロンでオイルトリートメントの施術をしています
みなさまにボディと向き合う大切さをお伝えしています
突然ですが、アロマテラピーってご存知でしょうか
エッセンシャルオイルを使った【芳香療法】のことです
まず、エッセンシャルオイルとは地球上に存在する樹木や草花、果実などを蒸留で採油することにより得られる植物の濃縮エキスです
(一部別の採油方法もあります)
エッセンシャルオイル、または精油と呼ばれています
精油のもつ芳香成分には、体に優れた働きかけをしてくれる様々な有用作用があります
ひとつの精油で数種類の芳香成分を含みます
例えばラベンダーなら、眠りを誘う作用の他に、傷を早く治したり、炎症を抑える、鎮痛作用、抗菌作用、抗鬱作用などが含まれています
一般的には「ラベンダーは眠れる香り」として親しまれているかもしれませんね(国産精油では「クロモジ」も有用です)
芳香成分の作用により、私たちは、香りを嗅いでリラックスし
副交感神経を優位にさせたり、マスクスプレーなどに含ませることで菌から身を守ることに役立てたりできます
様々な場面で活用できるのです
植物のもつ力って素晴らしいですね
全てその植物が生命維持のために存在している成分ということになります
香りを嗅ぐということ
人の嗅覚機能はとても優れており
鼻から入った芳香分子を脳で判別するまで
わずか0.15秒です
鼻の奥にある嗅覚細胞(正しくは嗅毛)に香り分子が付着すると、
その成分が取り込まれ、その先にある神経伝達器官により、大脳へ電気信号が送られます
その香りは自分に害を及ぼすものか否か瞬時にチェックされ、安全と判定がでれば、副交感神経が優位になったり、必要なホルモンが分泌されます
極端に言えば、有害なら吐き気を催したり、無害で有益な香りであれば体がリラックスできたりする、ということですね
人体に害があるなら早く体から排除した方がいいわけですし
これは例えではありますが
タバコの香りを嫌いな人が受動喫煙で苦しむことを思い浮かべると
理解しやすいかもしれませんね
香りの芳香分子はとても小さいので、嗅覚細胞へ付着しやすいのです
香り成分を皮膚にぬると?
精油の分子が小さいということで、植物油に精油を含ませ皮膚に塗ると体全体にその成分を早く届けることができます
例えば、お通じが滞っている場合、
オレンジ精油などを使います
植物油(キャリアオイル)にオレンジ精油を含ませて、植物油をお腹周りに塗ります(オイルトリートメント、とも言います)
(キャリアオイル10mlに精油は1,2滴)
手の動きや向き、圧力などはここでお伝えできませんが、これにより早い時は20~30分ほどで便意を催すことがあります
なおサロンでボディ全体にオイルトリートメントを行う場合は、70分より
ご用意してございます
トリートメント詳細については、当店ホームページにてご確認の上
ホームページよりお問合せください
お客様に安心してトリートメントを受けていただけるよう、分かりやすい説明を心がけております
是非一度お問合せください
Aroma Infinity Tokyo 代表 Yoshimoto Mika
アロマスクールLavare(ラヴァーレ)で各協会の検定資格を取得
JAA日本アロマコーディネーター協会 アロマコーディネーター
NARDナード・アロマテラピー協会 アロマ・アドバイザー
MAAメディカルアロマアンチエイジング研究所 メディカルプラクティショナー
yuica(国産精油メーカ) yuica スペシャリスト