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古い肉、新しい肉
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【古い肉、新しい肉1】
地産地消といえば、さいたま市では、見沼など、野菜が注目。
では持続性危ぶまれるタンパク質は?
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仙台にいた頃、文学館で、ライター講座があり、何回目かに講師に佐川光晴さんがお越しになりました。
埼玉在住の佐川さんは
大宮駅前の「大宮と畜場」(現さいたま中央食肉卸市場・と畜場)で長年働いた(〜2001)経験をもとに
『牛を屠る』
の刊行
今のようにシステム化されていない、手作業の生々しい作業が記録された歴史的作品⭐︎
さて、
この「と畜場」が老朽化し、国道16号沿いの見沼区宮ヶ谷塔に移転予定とのこと
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計画段階の新しい「道の駅」と一体化し、
「ミートランド」として埼玉や東日本の食肉の「安定供給」、輸出拠点を見込むと。
道の駅では、観光、環境、スポーツも取り込むとのこと。200億円規模の事業に
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「市民アンケート」では
「販売してほしい食肉市場の肉を使った飲食は、『メンチカツや肉まん、フランクフル
トなどの軽食』や、『ハンバーガーや牛丼など気軽に楽しめるファストフード』の人気が高い」
新しいショッピングセンターができる、という感覚?
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いろんなテーマ展開できそうな場なので、いたずらに消費者マインドかき立てず、いろいろ広がる場になれば
日本を食い尽くす「埼玉化」でなく、消滅を食い止める「埼玉化」に
今後サスティナブルな食肉を考えると、牛 植物肉や昆虫食なども入れては
移転予定地は2019年の台風19号で冠水した涼しげな緑地、田んぼエリア
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◯ さいたま市「食肉中央卸売市場・と畜場」基本計画
◯ さいたま市「道の駅」基本計画
◯ 『牛を屠る』
◯ 『埼玉化する日本』
【古い肉、新しい肉2】
そして、見沼区東大宮のショッピングセンター、#ハレノテラス には
#昆虫食
のガチャガチャが!
黒々とした玉の中に場…!