【エッセイ(ミニ)】未熟さ
夏以降(またはそれ以前より)
首都圏で強盗事件が多発していると報道されています。
犯行を思いとどめるための啓発動画も制作され、
パトロール強化もされているようですが
住人の命を守るための対策として
既出だと思いますが
事件が発生した地区を中心に
財源の問題もあるだろうけれど
例えば東京なら都から早急に
「防犯ブザー」など配布する、
あるいはなんらかの補助金などを使って
ブザーのメーカーと協力するなどで価格を押さえて販売するなどはどうでしょう(すでにされていたらすいません。
経済的に追い詰められた犯人たちが
安易に収入を得ようと闇バイトに頼ったということは
それしか「頼らざるを得なかった」という実情であり
もちろん一定の収入を得るための本人努力も必要ですが
この事件は日本の経済が二極化し
貧困に苦しむ層がさらに増えつつあることと
LINEやスマホのアドレス帳にたくさんの番号や名前はあっても
リアルな世界では相談できる人がいないという
若い人々のコミュニケーション力の未熟さが深刻になっていることも現していると思います。
事件になったきっかけが小さな悩みだったということは
いつの時代にもあるのでしょうか。
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