前回のエントリーで、私の両親は60年前、強盗により猟銃で射殺されたことを書きました。 その際、2つ上の兄が、親代わりとなって私を守ってくれました。今回は、そんな兄へ向けて書いた手紙を載せたいと思います。 ======================================================== 私は親元を離れて下宿での高校生活を送っていたため、この事件の難からは逃れていたものの、犯罪被害者孤児となってしまいましたね。 自慢のお兄さん。 お兄さんは野球
初めまして。一般社団法人、犯罪被害者等を支援する会「オリーブ」代表理事の佐藤咲子と申します(文責は、「パワハラを「もう終わったこと」と一蹴した元上司」でパワハラ被害についての記事を書かせていただいたこうたです)。 この度、私どもが取り組んでいることを広く知っていただきたく、noteを始めることにしました。また、現在、ホームページの立ち上げを準備中です。 両親を強盗殺人で失い、笑顔で居続けた45年間早速ですが、私は、今から60年前の当時15歳のとき、商店を開いていた両親が、