見出し画像

ひき肉カレーのレシピ、カレー談義

カレーは横浜なんちゃら、というフレークタイプのものを愛用しています。
ジャワカレーのルーを長年愛用してきましたが、フレークは溶けやすいのと、量を調節しやすいので。

スパイスは、手に入るものはひと通り試してみました。男飯のロマンと言いますか、自身でスパイス調合したベストのカレーを夢見た時期もあったので。

その結果、自分の場合は「クミン」が香っているとよりカレーらしさを感じることが分かりました。
なので、今はクミンのホールと粉、それとガラムマサラのみ、GABANもしくはS&Bの小瓶で持っています。

今回のカレーはこんな感じです。
・合い挽き肉 150グラム
・玉ねぎ 小2個
・きのこミックス(※) 適量
・人参 1/4本
※複数のきのこを炒めあわせたものを常備しています。今回は舞茸しめじえのき。味は付けず、オリーブオイルで焦げ目がついてかなり嵩が減るくらいまでじっくり炒めています。
・にんにく 2片
・生姜 にんにくの1/3程度
・カレーフレーク 適量
・スパイス

☆玉ねぎは粗みじん切り。オリーブオイルを回しかけ、焦げないよう様子を見ながら600w6分✕2くらいレンチン。少し色付く程度まで。

☆フライパンにクミンシード、クミン粉末、ガラムマサラ、みじん切りしたにんにく&生姜を入れ、オリーブオイルとラード少しを加えて点火

☆にんにくが焦げないうちに挽き肉投入。だいたい炒まったら、レンチンしておいた玉ねぎも投入。
人参ときのこは加熱したものを常備してあったので、頃合いをみて投入。

☆塩コショウ、コンソメを加えて少し炒め、鍋に移し水を加えて煮込む。沸いたら弱火。バター10グラム投入。なんとなく牛乳も加えて。

あとは味を見て調整。作ってすぐは味見程度にし、一度冷ます。味が落ち着く気がするので、その後温め直していただきます。

写真は作った翌日の朝。付け合せは福神漬よりもらっきょうが好みですが、どちらもなかったので、冷蔵庫にあった紅生姜を添えました。
千切りキャベツとブロッコリースプラウト。その上にベーコンエッグ。これらは味の素と醤油に、マヨネーズを少し。

玉ねぎスライス、いわゆるオニスラはここ3〜4年は毎日食べています。
スライサー(おろし器のウラに刃が付いているやつ)で繊維を断ち切る輪切り方向に薄切りし、塩を振ってしばし置き、しんなりしたら一度水でゆすいで水気を切り、だし醤油を掛けて。
血液サラサラ効果を狙って、いくつか試した結果、続いているのがオニスラ。いちばん飽きのこない食べ方が上記で、この食べ方に落ち着いています。

あとはトマトジュースは190の紙パックを箱買いしてあり、毎日飲んでいます。これはたいてい調理の合間に飲んでいます。

カレーの肉は、気分で豚鳥牛なんでも作りますが、豚バラのブロックを厚めに切ってゴロゴロ、というのがいちばん多いです。
食べるとき面倒ですが鶏手羽とか、長時間煮込まなきゃですが牛すじとかも、それぞれの美味しさがありますね。ルーのほうの味やスパイスは、具材が変わってもあんまり変えていません。

カレーに麺類を合わせるのが好きで、今回のカレーも少し余ったぶんは、カレスパにしようと考えています。
カレーラーメンも好物。自分で作ったカレーを中華麺でいただくことも多いです。そのときは豚バラゴロゴロではなく、薄切り肉とかが合いますね。
北海道の苫小牧にあるカレーラーメン発祥のお店「味の大王」は、お取り寄せで何度か食べています。

YouTubeでよく見る方々が通販しているカレー、ルーだったりレトルトだったりを試したこともあります。
オーソドックスなカレーかと思ったら、かなり山椒の香りが主張していて、これは中華風とか、山椒が効いてるとか、「定番」ではない旨を書いておいて欲しかったなあ、という経験もあり、結局のところ、カレーは「俺カレー」「我が家のカレー」に勝るものはなし、と今は思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?