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わたしの好きな曲(仕事ができる人)

米津玄師 - アイネクライネ


①優先順位のつけ方がお見事

要領の良さ、効率の良さ、仕事が早い、仕事がきれい、一緒に働きたい、の行きつく先は結局ここ。瞬時に優先順位を見極めてばっさばっさと仕事をさばいていく人は見ていて気持ちがいいものだ。相手のある仕事、締め切りの近い仕事、作業のボリュームなどからとにかく誰もイライラさせない仕事ぶり。一方、仕事のできない人は優先順位など一切考えていない。行き当たりばったりに催促された仕事をなんとか(雑に)やっつけていくだけなので、次から次に催促の嵐。常にだれかをイライラさせている、が、本人はそのことにまったく気がついていない、もしくは気づかないふりができるという何の役にも立たないスキルだけが育まれている。こういう人は催促をアラームだとでも思っているのだ。言われたらやればいい、くらいの感じで。いい加減にしろよ。

②どんなに大変な状況でも余裕を感じる

これはもう病気ではないのかと思うのだけれども、仕事のできない人に特有のさばけない上にせっかちってなんなんだろう。そもそも「せっかち」という時点でなんだか品がなくて好きになれないのだけれども、百歩譲って仕事のできる人・さばける人のせっかちはまだわかる。しかし、自分のさばけなさを棚に上げて、常にイライラしている人って、いったいどういう神経をしているのだろう。さばけない自分自身に対してのイライラなら良いのだけれども(よくない)、やたら周りの人に対して攻撃的な口調だったり態度だったりする。自分は忙しいんだ(さばけてないけど)、自分は一生懸命やってます(さばけてないけど)アピールなんだろうか。忙しいんだから話しかけてくれるなオーラを放っていたりして、みっともないことこの上なし。
一方、仕事のできる人は、どんな状況でも余裕を感じる。口調も穏やか態度も穏やか、近づくだけで「どうしたの?」と声をかけてくれたりもする。さばける人はまわりのこともよく見えているのですね。いきあたりばったり系、常にせかせかイライラの仕事できない族とは雲泥の差だ。白鳥の湖がBGMとして流れているような気さえするほどだ。

③デスクまわりが常に整っている

仕事がさばけない人はデスクまわりが散らかっている。これはもう例外のない事実。デスクまわりの散らかり方は、頭の中の混乱を反映していると考えて差し支えない。稀に、仕事ができないのにデスクまわりがやたらすっきりしている人がおりますが、それはあれです、仕事やってません。そもそも仕事の少ない楽なポジションに運よく配置されたのか、仕事ができないため仕事を与えられない立場になったのかは神のみぞ知る。
書類をしょっちゅう無くすとか、一日の半分くらいを探し物の時間に充てているような人が仕事ができるわけがない。仕事ができないと思われたくなければ今すぐデスク周りを整理すること。探していた書類のふたつやみっつは必ず発見されるはずだ。

ふぅ。暑いですから、人をイライラさせないようにスマートに仕事をこなしていきたいものですね。おわりー。

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