
あることないこと書き留めて
①LE TALONのパンプス
2年くらい前にLE TALONのセールでシンプルな黒のパンプスを見つけて流れるように試着して、その履き心地の良さに驚いて即決で買い求めて以来LE TALONには一目置いている。それまでは長いことODETTE É ODILEを妄信しており、パンプスを買うならほぼODETTE É ODILE一択であったのだけれど、幅広のわたしの足にはあまりフィットしていなかったのか、履き慣れる頃になっても足の疲れや痛みを伴うことが多く、しかしパンプスとはそういうものだからと思い込んで履いていたように思う。「おしゃれは我慢」という呪いの言葉が脳裏にこびりついているピーコチルドレン世代なのだ。いつも利用していたODETTE É ODILEの店舗が閉鎖したことでパンプス難民となった時に、シンプルな黒のパンプスを求めて辿り着いたのがLE TALON。この時買った黒いパンプスは現在も主に喪服を着る場面で大活躍である。型がわたしの足にたまたまぴったりなのか素材が優しいのか、買ったばかりの頃から長時間履いても足が痛くならないのでいつでも安心。「走れるパンプス」と呼んで差し支えないと思う。走る人には走れるパンプス。走りたい人は走ればいい。「おしゃれは我慢」の時代はとうに終わっていたのだ。
今回LE TALONで久々に購入したのは、こちらのパンプス。
画像はすべてベイクルーズストアからお借りしております。

ディリ―使いがしやすい3.5cmヒールのパンプスが登場。
ワントーンながらスエードとファブリックの異素材の組み合わせがこだわりを感じる1足に。
足の甲をスッキリと見せてくれるオプリークラインのカッティングは女性らしさを演出してくれます。
サイドの金具使いはさりげないポイントに!

買ったばかりなのにぜんぜん足が疲れない。今回はネイビーとグリーンで迷いに迷ってネイビーを購入したけれど、すでにグリーンも買う気満々。色ち買いせずにはいられない病なのである。ODETTE É ODILEに比べるとLE TALONはずいぶんお求めやすい価格なので、年間の支出におけるパンプス費の割合が抑えられるのもありがたい。野菜やお米の価格高騰分をパンプス費で調整。涙ぐましいやりくり。野菜やお米の価格はいつか落ち着く日がくるのでしょうか。
②エレガンス エタンセル アルモニーアイズ
お久しぶりのアルモニーアイズ。
今回購入したのは「エタンセル」と頭につくアルモニーアイズのシリーズで、ただのアルモニーアイズとの違いはケースの内側が白いこと。きらきら感が強めのシリーズなのだそう。@コスメでもとても高い評価を得ている。
きらきら感強めのエタンセル アルモニーアイズの02(ヘルシーでいきいきとした目もとに)を購入。01(優美で色香漂う目もとに)と迷いに迷ったので近々01も追加で色ち買いする可能性が非常に高い。
最近ずっと使っていたプチプラのWAKEMAKEソフトブラーリング アイパレットの03サンセットブラーリングは、捨て色なしの使いやすい16色が揃っており、noteを遡ってみたところ1年ほど前のQoo10のメガ割で定価の20%オフで2,232円で購入したものらしい。プチプラの鑑である。
どの色も満遍なく減り進んでいる。マットな質感とキラキラの質感が程よいバランスで混在しているので、組み合わせによってオフィス仕様の控えめにも、きらきら感ましましのちょっとしたパーティー仕様にもコントロールできる頼もしい万能パレットである。@コスメの評価も非常に高い。
もう永遠にこのプチプラパレットでいいのでは、とさえ思い始めていたけれど、やっぱりデパート品質の老舗ブランドのコスメは粉質が格段に上等である。まぶたにのせると濡れたようにしっとりとした艶。このしっとりとした粉質を作りだすのにお金がかかるのだろうな。プチプラの16色パレットとエタンセル アルモニーアイズ先輩とを上手く組み合わせて使っていきたい。
③ロルバーンダイアリー ビエント A5 ライトイエロー
デルフォニックスの公式オンラインショップでも楽天でもAmazonでもことごとく売切れになっていたので「万事休す」と諦めかけていたところ、ロフトネットストアで在庫を発見!送料550円は必要経費だと自分で自分を納得させてすみやかに注文した。明日には届くらしい。今見てみたらロフトネットストアでも売り切れになっているので、あぶないところだった。ふぅ。3月始まりでミモザ柄、ロルバーン史上最高のセンスが溢れている。去年の3月始まりはひとまわり小さいLサイズを使っており、これはこれで悪くはないけれど、やっぱりかわいい柄は少しでも大きいサイズの方が見ごたえがあろうと安易にA5を選んでしまったので、3月からはあることないこと書き留めてメモページを使い切ることを目標に1年間過ごしていきたい。