塩の使い道を教えてください
誰に聞かれたわけでもないのに脈略のないことを唐突にしゃべりだす病を患っているので「急になんだ？」とざわざわせずに温かく見守って頂きたいのだけれど、わたしがnoteを書く時の流れはだいたいこう。
①本文を書く。
②タイトルを決める。
③見出し画像を選ぶ。
なかでも③の見出し画像を選ぶ段がとても好きだ。見出し画像を選びたい一心でnoteを書いていると云っても過言ではない。真っ白な背景に黒い文字と云う極めてシンプルなnoteの画面にはどんな見出し画像もよく映える。壁に絵画を飾るように見出し画像を選ぶ。こんな世にも楽しいエンターテイメントを無料で体験させて頂いてよいのでしょうか、よいのでしょうね、ありがとうございます、と思いながら、季節に合った画像や、季節を先取りした画像や、季節をまったく無視した画像などを選ぶ瞬間のわくわく感は、何事にも代えがたい。見出し画像は主に「みんなのフォトギャラリー（noteクリエイターが提供する画像や、美術館が広く公開する画像を自分の記事に使用できる機能です。）」を利用させて頂いており、画像を提供してくださっているクリエイターの皆様には心より御礼申し上げます（深々）。
すてきだわ。うっとり。
秋は色々思い出しがちな季節。
オリンピックは柔道の団体戦が面白かったです。
男子バレーボールのブラン監督はお元気かしら。
どうやらわたしは春が好きみたい。
わたしほんとうに春が好きみたい。
かつおのたたきが届いたみたい。
この頃の見出し画像はジブリの公式サイトからお借りしたものです。
ご無沙汰しております。
その後お変わりありませんか？
その節は大変お世話になりました。
キーワードで検索したり、クリエイターさんのお名前で検索したり、なんとなく眺めて気になったものを選んでみたり。みんなのフォトギャラリーを使う権利がプレミアム会員だけのものであるならば迷わず課金をするところだけれど、無料会員でもみんなのフォトギャラリーの恩恵を享受できてしまうので未だ無料会員としてnoteを利用させて頂いているのが申し訳ないほどである。気まぐれ投稿タイプのわたしには予約投稿の機能は必要がないし、プレミアム会員になるメリットがいまひとつよく分からないので、引き続き無料会員としてnoteを使わせて頂こうと思います。公序良俗に違反しないように気を付けて、優良無料会員であるように努めてまいります。
「クッキングソルトでいいの？」元日の朝に、大晦日から体調を崩して寝込んでいた母の様子を見に行くと蚊の鳴くような細い声で「仏様のお米と塩を替えてもらえる？」と云うので「わかった！」と答えてキッチンに向かい、キッチンから隣の和室で寝ている母に向かって大きめの声で尋ねたわたしの言葉である。調味料が並ぶ引き出しを開けたらそこにクッキングソルトがあったので、仏様に供える塩はこれでいいのか念のため確認したかったのだ。クッキングソルトというのはこれです。
質実剛健。大容量でお手頃価格で普段の料理にとても使いやすいこれ。わたしも使っている。もちろん仏様にだって供えていいに決まっているのだけれど「クッキングソルト」というネーミングにちょっと引っかかったのだ。仏様が塩をどんな用途に使うかわからないので、クッキング用でいいのかなと考えてしまったのである。わたしからの「クッキングソルトでいいの？」の問いかけに母がどう答えたのかは覚えていないのだけれど（「仏様に直接聞いて！」と答えたのか、もしくは何も答えなかったのか）、ちょうどそこに登場した姉が「こっちの塩もあるよ」と取り出した塩のほうが正月の仏様用としてふさわしいように思えたのでこちらを供えることにした。伯方の塩、しかも粗塩。絶対にこっちだ。
体調を崩して寝込んでいるときに、仏様に供える塩ひとつ任せられない娘に母は呆れただろうか。年越しそばもお雑煮もお節も食べられないほど体調を拗らせてしまっていたので心配したけれど、３日には元気になって食欲も回復したのでひと安心。食べることは生きることだなと改めて思う。
過去の今頃の時期のnoteを遡ってみた。すべからくセンスのよい見出し画像を使っている。わたしが自分のnoteを好きな理由は、間違いなく好きな見出し画像を使っていることが理由だと思う。画像を提供してくださっているクリエイターの皆様には重ね重ね心より御礼申し上げます（深々々）。
習い事はなにも始めておらず、隣のマンションによる陽当たり問題も心配するほどの影響はなかったため引っ越しもしておらず、断捨離も一向に進んでいないけれども、過去の叶わない新年の抱負を未来から遡って読んでみるのも楽しいものだなと思いながら、これからこの記事のタイトルを考えて、見出し画像を選ぶ段に進みます。わくわく。