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マメに片付けする効果!

今日のテーマは「掃除は段取り」です。

元気はつくれる!
っと言ったら認識するんですよね。
元気いっぱいの繁盛工房です😃

段取り8割!

昔に大工さんから教えられたこと。

仕事っていうのは、
実際に動く前の段取りで
8割がた決まってしまう。

仕事が出来ないやつは、
動くことが仕事だと勘違いしてる。

でも段取りの段階で
その人が上手か、下手かはわかる。

段取りが上手い人の特徴

それは現場がキレイなこと。

建築中の現場に行くと、
本当にキレイに片付けられている大工さん。
ごちゃごちゃしてる現場の大工さん。

明らかに腕が良いのは
現場がキレイ大工さんです。

段取りが良い大工さんは、
一つの工程が終わる都度に掃除する。

だから、
いつ行ってもキレイな現場になる。
そして、
キレイな現場に来る次の職人さんは、
汚すわけにはいかないので、
自分たちも、
工程ごとに掃除するようになる。

都度、掃除・片付けすることで
精度、技術が上がるのか?
と思われるかもしれませんが、
僕は上がると思っています。

実際にDIYを初めて実感

何をつくるか決める
設計する
資材を揃える
切断、加工する
組み立てる
設置する

この流れの中で
それぞれに段取りは発生するが、
実際に切断〜の工程においては、
特に段取りが重要になる。

どの材料から手をかけるか。
次は?
などどのように段取りを組むかによって
変わってくる。

特に切断する工程においては、
おが粉(切り粉)は沢山出ます。

どうせ出るのだから、
最後にまとめて掃除すればいいか!

そんな風に考えた時に
思い出したのが、
「大工さんの言葉」と「キレイな現場」です。

都度、掃除機でキレイにしてから、
次の工程に進みました。

やっぱり、正しかった!

片付いてると、
次の工程がわかりやすい。

使い終わった工具は片付ける。
すると、作業台も広く使える。

その積み重ねにより
精度も上がっていくんです。

デスクワークも同じ

仕事ができる人のデスクはキレイですよね。

書類を横積みして山盛り。

そんな管理の仕方が
自分にあっているという人も居ますが、
それは、
きれいなデスクにより効果を
知らないだけなんです。

以前の上司が、
変える時は何もデスクに置かない。
置いても良いのはPCだけ。
そんなことを言い出した。
ペン立ても、書類立ても禁止。

極端なルールだったけど、
段取りは良くなっていき、
チームの成績にあらわれてきた。

翌日の段取りをして、
片付けをすることで、
全力を出していける。

あなたのデスクはどうですか?

DIYってビジネスにも通じることが多い。

最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました。

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