夏休みの宿題「図画工作」
「むくみ」やすい体質なのか生活なのか、靴下を脱ぐとクッキリあとが残るので水を飲んで改善中な繁盛工房です😫
今日のテーマは「好きなこと紹介」です。
じっくり手作業するのが好き・・・
子どもの頃から、何かをじっくり作るのが好きでした。
自分でも少し不思議に思うんです。
僕って飽きっぽい性格なんですよw
でも、そのタイミングでやってることに関してはずっとやりきりますね。
それが「マイブーム」というものなんでしょうか?
子ども頃、兄弟で始めたジクソーパズル!
結局最後まで造ってたのは僕だけ。
いろんなの造ったり、体験教室とか参加しました。
今も時々作るレゴブロック(ダイソーのプチブロック)
木工教室(椅子や本棚)
染め物体験
陶芸体験
和紙作り
竹細工体験・・・
一番長くやってるのは木工・・・
僕が子どもの頃は、夏休み、冬休みの宿題に
ドリルや作文の他に「図画・工作」がありました。
僕の実家は製材所なんですよ。
だから「木」は文字通り売るくらいあります。
道具もありました。教えてくれる先生も沢山いました。
だから、夏も冬も僕の宿題は「木」をどうするか?
木材を使うのは前提でしたね。
全く作らなかった時期もありますが、
自分の子どもも同じように夏休みの宿題で
一緒に木工してました。
造ったものは・・・
子ども頃に造ったものは全く残っていません笑
覚えているのは、
定番の本棚、ペン立て、小さい椅子(台)、
板を彫刻刀で彫った馬、丸太を輪切りにしたコースター
などなど・・・(定番ものは複数回)
制作過程・・・
・何を作るか?
ココが一番悩むところですよね。
仕事が終わった工場の中をウロウロして
素材探しです。
作るのを決めてから素材を探すのが普通ですよねw
でも僕は素材をみつけてから何を作るか決めてましたね。
それは端材で作るからです。
キレイな売り物ではなく、切り落とした材料を使う。
もしかすると、僕の想像力や組合せの発想力は
この頃に鍛えられていたのかもしれません。
・イメージが出来たら
交渉です。
素材を貰って良いか?大きいのは切って貰えるか?
他にこんな材料がほしいけどない?って感じです。
・図面は書いてない
イメージだけでやってましたね。
だから途中の変更は当たり前のようにありました。
彫刻刀の馬は始めは絵の具で着色する予定が
仕上がりはバーナーで焼いて焦げを着けてました笑
・作成する
工場の隅や休憩所の前なんかで造ってました。
ちびっ子が何かやってると大人は声を掛けてくるんです。
勝手に木工教室が始まります。
一番始めは父が教えてくれました。
父とは仲が悪いとかではないんですが、遊んだ記憶がない笑
だから、一緒に造ってくれたのはある意味で衝撃でした。
スゲ~、カッコいいと感じたのを覚えています。
子どもの笑顔を増やす
この目的に向かって日々行動すると決めてから、
親の存在についても考えるようになりました。
ウチは両親共働き(自営業)で、
家族全員で一緒に遊ぶ、出掛けることは無かった…
夕飯を全員揃って食べるのもマレな状況でした。
別にそれが日常だから寂しいとかでは無かった。
単純に接点が無かった・・・父と。
でも一緒にやった工作だけでカッコいいと感じた。
だから、仕事とは別に
「パパ、カッコいい」って言われる作戦をやります。
「木工DIY」です。
これから少しずつ、木工DIYについて発信していきます。
乞うご期待!!
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。