何気ない言葉が「キーワード」に・・・
他県などに行くと住宅の仕様が違って面白い、外から見ての違いに気づく繁盛工房です🏠
今日のテーマは「キーワード」です。
誰かと話してみると・・・
企画を考える、
挑戦する準備してる、
アイディアを出さないと…
等と1人で考えて出来た「答え」。
その時は自己満足度も高く納得できた、
それなのに、
他の人と打合せや相談したら、
もっと良いものになった!
そんな経験はありませんか。
別に誰かがアイディアをくれた訳でもない、
なのに自分でもっと良いものを思いつく。
それはなぜでしょう?
1人で考えている時も全力でした。
誰かが答えをくれた訳でもない。
それなのに、
もっと良いものを出せた理由は、
「キーワード」を見付けたからです。
見付けたってのがポイントです。
なぜなら、
相手はキーワードを投げたつもりはないから。
何気ない会話の中に発した言葉に気づき、
「キーワード」にしたのはあなた自身なのです。
「気付く下地」が出来ていたってこと
あなたがその言葉を「キーワード」に出来たのは、
その言葉を拾い上げる、気付ける下地が出来ていた証拠。
1人で事前に全力で考えていた。
だから、たくさんの事が頭に残っていたんです。
そして、一度は没になったり、消えた案が、
採用できるまでに昇華するためのアイテムに
反応してんです。
そのアイテムが「キーワード」です。
事前に考えていたから、
認識していたから、
何気ない言葉が「最高のアイテム」となり、
脳内マッチングされて、
より良いものが出来た。
もう、それは一瞬の出来事だと思いますよ。
プレゼンや説明してる最中に、
「あれっ、もっと良いもの思いついちゃった」って。
僕は何度も経験があります。
営業していた頃は、お客様との会話していると、
「ごめんなさい、もっと良いのも思いついちゃった」
「先程の案のココをこうすればもっと良くない?」と。
きっかけをくれたのはお客様の言葉、
それを「キーワード」にして更に良いものを提案する!
その案ができたのはこの「キーワード」と
種明かしをする。
だから、お客様も自分の言葉が採用されて嬉しい。
もちろん言われたことをそのまま採用する。
なんて素人仕事はしません。
「えっ?そんな感じにできるの?」
くらいは言われる提案をしますよw
本当にお客様にとってのベストを求めて
思考を繰り返していたからこそ、
何気ない言葉が「最後の鍵」みたいな
最高のアイテムにすることが出来るんですよ。
最初の提案でいい感触があったとしても、
更に上を行くから採用率は上がる(僕調べ)
内心は・・・
思いついた時は、
「キターーーっ」って喜びと
「なんで気付かなかったんだろう」って無力感が
共存している感じですw
ガラッと別な結果を思いついた時には
「あの悩んだ時間はなんだった・・・」
なんて考えることもありましたよ。
でもその悩んだ時間に脳内に蓄えたキーワードと
新たに気付いたキーワードが無ければ生まれなかった。
それらが、脳内マッチングで生まれたんです。
そう思うと、「いい案が出来て良かった」という
満足感と達成感に包まれます。
キーワードは周りにある・・・
考え込んでる方、
悩んでる方、
一度、誰かと話してみませんか?
別な本や記事を読んでみませんか?
全く関係ない話の中にも
キーワードがあるかも知れませんよ!
認識できていれば、
その言葉は「キーワード」になり得ます。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
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