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双極(躁鬱)は体質・気質

今日は私の好きな「神田橋語録」を載せたいと思う。
話があっちこっち行ってとっ散らかって申し訳ないがとっ散らかったやつなので😂

「神田橋語録」は神田橋篠治ドクターのお言葉である。
今日は双極について。薬についての官能的評価も面白いんだけど、今日はこっち。

タイトル通り、神田橋先生は双極のことを、「体質、気質」だと仰っている。
優しいよね。そう、病気じゃなくて気質なんです。
めっちゃいいこと言ってるんでほぼ書き写しになっちゃいますがご容赦ください。

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躁鬱病は病気というよりも、一種の体質です。心が柔らかく傷つきやすい人たちに多いです。特有な滑らかな対人関係の持ちようは躁鬱病の証拠です。

その中には生き物に対する優しさがあります。この優しさと気分の波とのコードは、DNAの同じ場所に乗っかっているでしょう。

人の顔色を見て気を遣うと言った平和思考型なので、他者との敵対関係には長く耐えられません。もともと和を大切にする人なので、つい自分が我慢してしまうのです。

我慢して自分が窮屈になるのがいけません。そういう環境とは相性が悪いのです。我慢して何かをするという性分ではありません。

勘や直感に優れていて、「好き」「嫌い」で生きているところがあります。普通、中高時代より好調と不調の時期があったはずです。

こういう人たちが、不自由な状況に対して、
「しっかりやらなければ」と耐えていると、躁鬱の波が大きくなります。
体質ですから、季節や天候(季節のサイクルや台風など)、お産や生理、人間関係のストレスで悪くなります。特に自分らしさや自分の長所が失われた時が要注意です。

対人関係の持ち方としては、お人好しで元々調和を作ろうとするタイプなので、他者の意向を観察する癖がついています。顔色を窺ってしまいます。

その結果周囲の評判が上がり、「良い人だ」と言われます。初対面でも柔らかい印象で、相手に不愉快な感じを与えません。打てば響くようなコミュニケーションがピタッとあったりします。

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つづく

疲れたので(早)また続きは後で書きます。
ちなみに私は双極II型です。
ほとんど鬱じゃんけ。と思いますがたまに浮上します。

「自分、躁鬱病だー😭」
て感じで落ち込んだり精神病とか思われてる方がいたら、「気質なんだよ」って思ってあげてください😊周りの双極の方に対してもこのような目で見ていただけるとありがたいです🙏
自分に優しく優しく

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