おまじないを唱える日々
旧題:痛み出す足よ、たそがれ泣きなのか。
小さいときに
やったことがあるだろう、
素敵なおまじない
いたいのいたいの飛んでけー!
実際には治らないんだけど、
私はこのおまじないを
約1万回以上言ってきたので
プロ認定してもいいだろうか。キリッ。
さて、表題のとおり
我が家の子ども達はとにかく足が弱い。
日頃の運動不足が来ているのか、
カルシウム不足なのか、
1日中外遊び、持久走の練習、
運動会の練習などで
夕方ごろから猛烈な痛みが
やってくるらしい。
人間というのは不思議なもので
夕方になると無性に泣きたくなるらしい。
それを黄昏泣きというが、
わが子は2時間ぐらい泣く訳で。
(もう太陽沈んだよ?)
あとは夜中、突然足を押さえて、
2時間ぐらい泣き叫ぶ。
それが毎日続くと、
どこか悪いの?!ってなる。
姉の時は3歳の時に始まったので、
心配になり、形成外科で
レントゲンを撮って検査したが、
異常なし。
日中の幼稚園で
足を引きずるように歩いていない
ということから、精神的なもの
と言われた。
「患部に手を当てて
さすってあげるだけで
良くなるやつですね」
と医者に言われて、
ホントかよ⋯⋯と半信半疑だった。
「お母さんの愛情不足かな」
と言われ、
え? ここ形成外科ですよね?
ってなった思い出。
(この件でそれから通わなくなった、笑)
ともあれ、
ひたすらあのおまじないを
唱える日々が始まった。
正直、そんなに効果があるかは不明だ。
とにかく優しい心で
何度も唱えながら患部をさする。
時には、
夜中にホットはちみつレモンを飲んだり、
薬に頼るのは良くないと、
周りから言われますが(特に夫)
小児用バファリンに頼った日もありました。
(薬に頼りすぎるのも良くないけど、
睡眠不足で限界ってときもあるよね)
小学生になった娘と息子は、
足が痛いと言ってきたとき、
2時間ぐらいは我慢させ、
お風呂に入ってマッサージしたり、
湿布を貼ってみたりしていますが、
それでも夜中、
泣きながら寝室にやってきたときは
処方されたカロナールを飲ませます。
(上記とは別のお医者さんにて)
という訳で、
時折、薬や民間療法を取り入れつつ
いたいのいたいのとんでけー を
今日も唱えています。
足が痛くて困っている親子に
あまり遭遇しないので
こちらで共有しておきます。
娘は内股で歩くので
関節に負担がかかり
痛みが発生する。(O脚、X脚)
息子はトランポリンが好きで
常にジャンプしているので
股関節に負担がかかり
炎症が起きて痛みが発生する。
下の子は偏食でカルシウム不足⋯。
という感じです。
足に痛みを抱える方、頑張りましょう。
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