人間は「かんたん」じゃないからおもしろい
「人の資質を見抜くプロになる!」と決めたJUNです。
先日、こんな記事を書きまして、
「そんなかんたんじゃないでしょう~」とご意見をいただき、「確かに、そうだよなぁ。」と改めて考えたのです。
「人って驚くほど単純な部分もあるんだけど、『急に、どうしたっ?』ってなるような判断をしてしまうこともある複雑さもある」んだよなぁと。
だからこそ、「あなたってこうだよね!」と「決めつけ」てしまうのは慎重にすべき。
#人を見抜くプロの挫折
そんなことを思いつつ、「あれっ、そういえば自分が自分のことを一番『内向型』だと決めつけていたじゃないか!」と思い立ち、こんな記事を書くことにいたったのです。
▼「内向型」が「外向型」かという2タイプじゃないよ。
そういえば、書いていなかったのですが、「人間は、『内向型』or『外向型』で分けられる」というわけではありません。
#いや 、いつか書いたかも?
どちらか、100%で完成しているわけではないのです。
だれしも、「どちらかといえば・・・。」みたいな感じで「内向型100%と外向型100%の間にいる」のです。
しかし、気をつけてください。
この2つの軸で判断できるような単純な問題ではありません。
きっと、こんな人もいるでしょう。
これも単純な「決めつけ」がかくれているのですが、なんとなく「外向型の人は、ポジティブな楽観主義」というイメージがないですか?
反対に、「内向型の人は、ネガティブに考えがちな悲観主義」という「決めつけ」ってしてませんか?
#あれ ?
#ぼくだけかな ?
もしも、ぼくのように「勝手なイメージをもちがちな人」は、もう少し周囲の人をじっくりと観察してみてください。
きっと、
「人の前に立ってしゃかりきにスピーチしているんだけど、スピーチが終わったら、『もういやだ、やりたくない!』なんて言っている人」
がいるかもしれません。
#意外と 「キャラ」で乗り切っているリーダーも多い
反対に、
「積極的に集団に交わることなく”こつこつ”と仕事を進める職人タイプだけれど、本人は楽観的に人生を楽しんでいる。」
なんてこともあるはずです。
#最高の幸せ
くり返しになりますが、「外向型は〇〇な人で、内向型は〇〇だ。」という「決めつけ」がよくない。
ぼくたちは、いったん「決めつけ」をしてしまうと、「何とかしてそのルールに当てはめよう」と考えてしまいますからね。
何事も「きれいにまとまる」なんてことはありません。
「自分」に対しても「他者」に対しても、多面的にとらえられると、多くの可能性を導くことができるでしょう。
▼まとめ。
本記事では、「人間は、多様で複雑だからおもしろい!」という内容をまとめました。
ぜひとも、「どんな資質にも両面がある」ということを忘れずに、生かし方を考えてみてくださいね。
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