なぜだか急にたべっ子どうぶつが食べたくなって
昨日買い物に出たついでに買ってしまった。
たべっ子どうぶつは子どもの頃からずっと好きだった。ビスケットの動物たちの形がかわいらしいからというのももちろんあるが、それよりもあの素朴な味が好きなのだ。特に牛乳に浸して食べるたべっ子どうぶつがまた美味しいのだ。
そんなたべっ子どうぶつを、なぜだか急に食べたくなったのだ。
行きつけのスーパーの店員さんに見てもらったところ、私が探していた箱入りのたべっ子どうぶつは残念ながら置いていなかった。しかし小袋が5個繋がったタイプのものならあった。
食べる時に袋を切り離す作業で、切るところを間違えて、せっかくのたべっ子どうぶつを床や机にぶちまけてしまわないかが不安だった。しかしせっかく店員さんが探してくれたんだし、ここで諦めてしまうのはもったいないだろうと思い購入することにした。
その日の夜、小腹が空いたので早速たべっ子動物を食べた。
繋がっている袋を切り離す時は、袋の線にそってゆっくりゆっくりと切進めていったので、どうにかぶちまけずに切り離すことができてほっとした。
袋を開けて手に取った一つを食べてみる。
そう、これこれこの味!と少し懐かしくなった。
ビスケットが欠けていたりして、何の動物なのか分からない物もあったが、もはや形はどうでもいいのだ。あの素朴なバター味のビスケットが食べられれば、もうそれだけで充分である。
現時点で後4袋残っている。これで小腹が空いた時の楽しみがまた一つ増えた。まあそれも後数日で食べきってしまいそうなのだが。