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昨日に引き続き夢日記
昨夜というか今朝もとても印象的な夢を見たので書いてみたいと思う。
母と二人で、子どもの頃土日になると家族でたまに行っていた車で20分ほどのところにあるスーパーに買い物に行くことになった。
夢の中の私は、なぜか地元の盲学校の同級生の男子と、フェイスブックで繋がった、私と同じく視覚障害者の物書き仲間の女子に手紙を書くことになったようで、そのスーパーの文具売り場で便箋を選んでいた。
物書きは筆まめな人が多いとよくいうけれど、私は物書きのくせに誰かに手紙を書くことはほとんどないというか、むしろ苦手な方かもしれない。最後に手紙を書いたのはいつだったのか思い出せないぐらい、ここ何年も全く手紙という物を書いていない。
しかも全盲の私が手紙を書く時にも点字を使っているので、便箋を買う必要もないのだ。
そんな私がなぜ便箋を買って友人に手紙を書こうとしていたのだろうか。夢の中の話とは言え非常に謎である。
文具売り場で便箋を買った後、食料品売り場で夕食の買い物をすることになった。
夢の中の私は(現在の私もそうなのだが)お刺身が食べたいと思っていた。でもそこのスーパーのお刺身はあまり美味しくないからなあと考えながら、母について卵売り場に向かったところ、どういうわけか卵売り場だけがごっそり無くなっていたのだ。卵売り場があったところには何も無い空間が広がっていた。
母と二人途方に暮れながらも、今日の夕食は湯豆腐にしようと決まったところで、朝7時のアラームで目が覚めた。
何だか今日も不思議な夢を見た。
寒くなり出したこの季節、湯豆腐が食べたくなった。