「断り文句」の切り返し方
テレアポでも商談でも
必ず直面する場面として
断り文句を言われる、が挙げられる
次の職場でも必ず直面するので
その対策をまとめました
特には下手に粘ると逆効果
逆の立場で考えると「忙しいのに、時間くれ」を繰り返していると
ムカっとくるとおもますし、会社のイメージも傷がつく
しかし、すぐに諦めると本当にコイツ売りたいんか?
と思われてしまうので、仮に後で興味が出たとしても
「あの営業マンに頼もう」とはならない
今回はいつも通り、伊庭正康さんの動画を拝見し
実際に使える切り返しを以下の3つにまとめました。
1「だからこそ」パターン
2「みなさまも」パターン
3「怖いもの見たさ」
1「だからこそ」パターン
一旦、相手の反論を受け止め「だからこそ」あなたに必要である旨を伝える
(例)
客「今忙しい」
営「お忙しいところお答えいただき、誠にありがとうございます。(感謝)今ご多忙である〇〇様だからこそ、聞いて損はないサービスであると思っております。一度、お時間いただけますでしょうか」
2 「みなさまも」パターン
バンドワゴン効果=みんながやっていると自分もやらないと不安になる
という気持ちにさせる
客「今忙しい」
営
「お忙しいところお答えいただき、誠にありがとうございます。(感謝) 僭越ではございますが、やはり、どのお店のオーナーさんもそのようにおっしゃります。
しかし、このお話をきくと、そのようなオーナー様もみなさま興味を持っていただけます。
お忙しい〇〇様であれば、きっとお役に立てると存じます。
一度お話を聞いていただけないでしょうか。」
「みんなそうですよ」という文句を使ってバンドワゴン効果を得る
3 「怖いもの見たさ」パターン
「よくわからないけどもしかしたらいいのかも・・」と
相手の好奇心をくすぐる。
客「高いね。いらないな」
営
「ご検討いただき、誠にありがとうございます。(感謝)
おっしゃるとおり、お値段は決して安くないと存じます。
初めはどのオーナー様でもそのようにおっしゃいます。(同調)
しかし、実際に使われるとほとんどの方がリピートしていただいておりますそのため、その部分だけでもご説明させていただいてもよろしいでしょうか特に、コスト対効果をこだわる〇〇様にとって聞いてご損はないと思いますのでどうか1分だけでもお話を聞いていただけないでしょうか。」
これもバンドワゴン効果と似ているが
他の人が満足しているときくと、すこし好奇心を掻き立てる
例えば
興味のない映画でも、いろんな人がいい映画と言っていれば興味が
湧いてくる。このような気持ちをもっていく
まとめ
ただ単純にお願いするのではなく聞いている側に
「聞いた方が得なんじゃないか」と思ってもらえるトークをする