短歌八首 「名刺代わりの自作短歌」
碧乃そらと申します (,,ᴗ ᴗ,,)ペコリ
普段はTwitterにて、140字小説やSSを書いたり、短歌を詠んだりしています。
自己紹介に代えまして、以前Twitterに投稿した『名刺代わりの自作短歌三首』と、2022年11月の自選五首を記事にさせていただきます😊
僕たちは背中合わせに鼓舞をする 人生を同じくは出来ない二人
真夜中のバニラアイスは背徳のキスみたいだねと笑った貴方
今生で叶わぬ逢瀬 だから君と月の裏側で永遠のワルツを
清濁を併せ呑んで微笑う君は 僕を追い越し大人になってた
誰よりも憧る想いをしたためて暁方に残れる月見ゆ
何者にも成れなかったかもしれない それでも私は子ら抱き締める
荒れたもみじのような手保湿する コロナ後の世界しか知らぬ子ら
風と遊び舞い散るひとはのもみじ葉の虚空に触れて淅瀝たる音
初めて短歌に触れたのは小学校で習った百人一首。
理由はわからないのですが、なぜか小学生の私の琴線に触れ、すべて暗記するほど好きになりました。
それが高じて、大学では日本文学科で学び、自己流で短歌を詠み始めたのもこの頃です。
当時は古語・文語で詠むことにこだわっておりました。
今は自分の気の向くまま、詠みやすいままに口語で詠んでいることが多いですが、たまに古語をまじえて詠むこともあります。
2022年9月頃から、Twitterに流れてくるすてきな短歌に触発されて、ふたたび詠みはじめたばかりです。
noteには、Twitterで書いたり詠んだりした作品を少しずつまとめていけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします😌✨
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