【INTERVIEW】Choir Boy―『Gathering Swans』という言葉は、天使が死んだ惑星に送られ、新しい世界のために白鳥を収集する、ディストピアのノアの箱船のストーリーを引用しているんだ。
PØRTAL ARCHIVES
■ISSUE FIVE(2021)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の真っ只中にリリースされたにも関わらず、シーンに大きな反響を呼んだ2ndアルバム『Gathering Swans』は間違いなく後世に残る名作である。楽曲は前作『Passive With Desire』よりドリーム・ポップ色が増しはしたが、これは方向転換などではなく個性をより明確に表現可能になったバンドの進化だ。まさにノーガードで打ち合うかの如くグイグイ攻めてくる個性の塊。謎に包まれたChoir Boyの素顔をフロントマン、Adam Klopp(アダム・クロップ)が話してくれた。
https://www.youtube.com/watch?v=CSOpPJGAzqc
ここから先は
3,680字
電子版では過去のアーカイブとインタビューなど一部のコンテンツ。限定のポッドキャストなどを視聴可能です。
PØRTAL-電子版-
¥500 / 月
【PØRTAL DIGITAL】インディミュージック・ZINE『PØRTAL』のコンテンツをウェブ用に編集した電子版。インタビュー、コラム…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?