インディペンデント・レコードレーベル HANDS AND MOMENT
最近の記事
マガジン
記事
【INTERVIEW】Mirror Figure―「Initial Thought」を完成させた時、自分達の在りたい姿の暗号を解いたような気がしたのを覚えているよ。
PØRTAL ARCHIVES ■G is for Gemini(2023) Ray Libby と Kaycie Satterfieldからなるロサンゼルスのインディーロック・デュオ。2022年にデビューシングル「Initial Thought」でデビュー。今年3月に2ndシングル「Leap of Faith」をリリースしたばかりのニューフェイスである。リリースは僅か2曲ながらドリーミーかつ疾走感のある印象深いサウンドでインディファンの心を鷲掴みにするMirror Fig
【INTERVIEW】May Rio―ソロアーティストとして、シンガーとして、一人の人間として。このアルバムにもっと肉付けをしたかったの。
PØRTAL ARCHIVES ■G is for Gemini(2023) May Rio(メイ・リオ)はニューヨークを拠点に活動するソロ・インディー・アーティスト。ビジュアル・アートのバックグラウンドを持ち、Poppiesのメンバーとして活動していた経歴を持つ。 長期的な活動を見据えて常に新鮮さを保ち、ある種の自発性を保つことを大切にしていると彼女は言う。2021年にデビューアルバム『Easy Bammer』をリリース。今年3月1日にはJoe LaPorta待望のニュー
Mahne Frameが来日!ライブとRADD LOUNGEにてポップアップを開催!Kirin J Callinanのドラマーとして活動していたことでも知られるシドニー生まれのシンガー/プロデューサーMahne Frameが来日。
Mahne Frameが来日! ゲストに新進気鋭のエレクトロニック・ポップ アーティスト、Emanuela、Cyber Cherryを迎えて、11月6日にSpace. Tokyoで『Mahne Frame Live in Tokyo』を開催。 DJにはMahne Frameと縁の深いアーティスト、Aya Gloomy、Tex Crickに現行のリアルなカルチャー・シーンを写真や文章で記録するジャーナリストyuki、さらにPØRTALから多くの海外アーティストと共演しているde
【INTERVIEW】Cruush―マンチェスターはとても折衷的で、あらゆるジャンルのクールなものが沢山集まってる感じかな。
PØRTAL ARCHIVES ■G is for Gemini(2023) Cruushはマンチェスターを拠点に活動する、Amber(vocals,guitar)、Ru( backing vocals,bass)、Arthur(guitar)、Fotis(drums)からなる4人組。BDRMMやNewDad、The Lounge Societyをサポートアクトを務め、Heist or Hitとサイン。4月にデビューEP『Wishful Thinker』がリリースされる。9
【INTERVIEW】Buzz Kull―パフォーマンスをしているときは、まるで自動操縦しているような感じだね。感じることも考えることもなく、ただ、ステージ上で一人の人間ができる限りの力を発揮しようとしているよ。
PØRTAL ARCHIVES ■G is for Gemini(2023) Buzz Kullはダークウェーブ界のプリンスMarc Dwyerによるプロジェクト。ファースト・アルバム『Chroma』(2017年:Burning Rose)、続くセカンド・アルバム『New Kind Of Cross』(2018年:Burning Rose / Avant! Records / Funeral Party)をリリースして以来、アンダーグラウンド・シーンで信頼を得た。そんなBu
オーストラリア、シドニーのアーティスト、Marc Dwyerによるダークウェイヴ・プロジェクトBuzz Kullが緊急来日!
PØRTAL Presents BUZZ KULL LIVE in Tokyoオーストラリア、シドニーのアーティスト、Marc Dwyerによるダークウェイヴ・プロジェクトBuzz Kullが緊急来日! 昨年末にAVANT! RecordsよりニューLP『Fascination』をリリース。熱狂的なビートに、インダストリアル、EBM、ゴシックなど様々な要素を取り入れた独特のダークウェーブ・サウンドは世界中で高い評判を得ている。 DJにはミュージックパーティーコレクティブPØR
【INTERVIEW】Pearly Drops―このアルバムの曲には、解決できない不安感が漂っているように感じたから、その表現の一部という事だね。一方で居心地の良い温もりや優しさもあった。
PØRTAL ARCHIVES ■G is for Gemini(2023) Pearly Dropsはフィンランドのヘルシンキを拠点とするサンドラ・テルボネンとユウソ・マリンによるシンセポップ・デュオ。 元はFemme En Fourrureと言う別ユニットで活動していたが、2020年にPearly Dropsとしてデビューアルバム『Call For Help』をリリース。鮮やかなエレクトロニクスとダイナミックなビートで紡ぐポップトラックとグライムスを思わせるボーカルも相
【INTERVIEW】Bo Milli―Bo Milliはアーティスト名を変える前と同じプロジェクトであると同時に、パンデミックによって私の音楽活動の2つの部分が切り離されたことで、全く別のものになったとも言えるわ。
PØRTAL ARCHIVES ■G is for Gemini(2023) Bo Milliはノルウェーのベルゲン出身の新進アーティストEmilie Østebø(エミリー・オステボ)によるプロジェクト。若干21歳にしてデビューシングルをリリース。最新シングル「Good Kid」を今年2月にリリースしたばかりだが、インディーロックと90年代の雰囲気を同居させた、Phoebe Bridgers、Snail Mail、Soccer Mommyなどを思わせるキャッチーなトラック
【INTERVIEW】Virgins―天国というと、絶対的な涅槃、至福、完璧を想像するけど、実際に天国に行くには死ななければならないんだ。
PØRTAL ARCHIVES ■ISSUE EIGHT(2022) Virginsはベルファストを拠点とする注目すべき新人シューゲイザー・バンドで10月14日にデビューEP『Transmit A Little Heaven』をリリースしたばかり。90年代のクラシック・シューゲイザーの雰囲気のみならず、2000年代のリバイバルを経由して現代的にアップデートされたサウンドが心地良い。久々に轟音ノイズ&ウィスパー系シューゲイザーの有望株の出現に歓喜するファンも多いだろう。まだ彼
【INTERVIEW】Pol―僕たちは常に音楽を愛しているわけで、兄弟であると同時に、ニューウェーブ・ミュージックやカルチャーで深く結びついてるんだ。
PØRTAL ARCHIVES ■ISSUE EIGHT(2022) オランダの兄弟ルーベンとマタイスによるニューウェーブ・デュオ、Pol。まだ日本で彼らに注目しているリスナーは少ないだろうが「comme ça’ (april 8th)」「Boys are」を聴けば、あなたはすぐに彼らのソーシャルアカウントをフォローするだろう。Saint Laurent、Gucci、Fendi、Valentino、Diorなどのモデルとしても活躍する一方で、70年代後半~80年代に起こった