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ターニングポイント
昨日、“転機”というものについて少し触れた。
人生における転機はいつ訪れるかわからないけど、その転機によって自分の生き方が定まったり進む方向がはっきりすることがある。
僕自身、京都に学びに行くことになったのは父親のあの一言がキッカケで、本当に思いもよらない転機だった。
京都に行ってからも不安は常につきまとっていて、なんでこんなところに来たのだろう、こんなはずじゃなかった、そんなことを毎日一人で考えていた。
でも、やっぱり出会いというものがそのモヤモヤを払拭してくれて、京都での学びが多くの人との“出会い”によって本当に充実したものになった。
今でもその出会いは良き縁として、自分の人生の大切なものである。
一方で、自分はもう京都を去ってしまった。そのとき一緒に学びを深めた友人や先輩後輩、多くの先生などはまだ京都に残っている。今回、京都へ行って皆んなが京都にいることが羨ましく思えたし、自分も京都へ戻りたいなと思った。
自分が京都を去ることになったのも、転機があったから。その転機によって、多くの別れが伴った。
新潟にいる今、なんでこんなことになったのか、こんなはずじゃなかった、そんなことを思ってしまいそうだけど、実際そんな風に思ってクヨクヨしていてもしょうがない。
今できることを最大限に
一つ確実に言えることは、転機は待っていても訪れないということ。
何かしらのアクションによって突然訪れるもの。それが自分自身の内発的なアクションなのか、それとも誰かによってなされる外発的なアクションなのかはわからないけど、その場でじっとしているだけでは訪れないものだと思う。
京都への転機と京都での転機、そして今、自分は大きな一歩を踏み出そうとしている。
これがまた転機となって、新潟での自分の生き方を定める出来事になるかもしれない。
どうなるかは誰にもわからないけど、自分の歴史を彩っていくためにも今回のアクションは絶対に必要なものだと思う。
新潟のハンドボールを変えたい、もっと明るくしたい。お寺のことについても然り。
重大発表
3月30日〜31日にかけて、新潟県柏崎市で銘苅淳選手(北陸電力ブルーサンダー)によるハンドボール合宿を行う。その名も、
銘苅HANDBALLアカデミーin新潟
である。
僕が京都時代にコーチをしていたとき自分自身のスキルアップにと思い、三重県での指導者講習会に参加した。その講師が銘苅さんで、そのときが初めての銘苅さんとの出会いだった。
ハンドボールに対する熱意や人柄の全てにおいて魅力的に思えたし、そこから交流を持たせていただいたことによって、銘苅さんは新潟県のハンドボールを応援してくれていた。
その想いにも応えるべく、今回の企画は始まった。
銘苅さんが新潟に来るのは初めてではなく、以前も新潟県のとある高校で講習会を行っている。ただ、そのときと今回が違うのは「日本全国から選手を集める」ということ。
新潟県はハンドボール後進県。その新潟県を拠点としたハンドボールのイベントができるということは、日本のハンドボールを盛り上げるべく活動をこの新潟という地でできるということ。
新潟を拠点に、もっと日本のハンドボールを盛り上げたい。
その想いがある自分にとっては非常にありがたい企画である。
先行特典
この「銘苅HANDBALLアカデミーin新潟」は、
2月20日(水)00:00から3月20日(水)17:00まで申し込み受け付けを行う。
Impalの西田さんにもご協力をいただき、スペシャルな参加者特典もある。Impalさんが協力してくれるということは、、、、、
言うまでもなく、スペシャルに決まっている。
ただ、それだけではない。先行特典として、明日の2月15日(金)22:00から2月17日(日)17:00までに参加申し込みをした人には、さらに特典を設けている。
この申し込みは、銘苅さんが日頃ライブ配信をしている「メカチャン」を見た人しか申し込むことができないようになっている。
「メカチャン」を絶対に見て欲しい。
「メカチャン」については、銘苅さんのブログやTwitterで詳細アナウンスがあると思うので、ここも要チェックしておくように!!
銘苅さんのブログは⇒こちらから
銘苅さんのTwitterは⇒こちらから
全国のハンドボーラーへ
銘苅さんは、今回のイベントに際し、
自分自身に投資して「もっとハンドボールが上手くなりたい」「もっとハンドボールのことを知りたい」そういう想いを持った人に集まって欲しい。
そう言っていた。
つまり、上手いとか下手とか関係なく、みんなでハンドボールのことを学び、知り、そしてみんなでプレーすることの喜びを知って欲しいということだと思う。
新潟県内の選手も奮って参加してほしい。なぜなら、君たちがハンドボールについて「もっと知りたい」と思えば思うほど、新潟県のハンドボールの未来は発展進歩していくと思うから。
熱い想いだけ持ち合わせて、一緒にハンドボールを楽しみましょう。
申し込みは⇒こちらから
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