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仕事つくる#28 noteを1ヶ月間毎日更新をした結果と感想!

やあ、私です。
noteをはじめてから本日でちょうど1ヶ月になりました。スタートの動機はノリです。同じ村に羽田知弘という男がいるのですが、消防の訓練終わりにnoteを30日連続更新した時のことを話していて、自分もやってみようと思ったのがキッカケでした。

先に断っておくと、厳密には30日連続更新をできていません。というのも、日をまたいでしまったことがあったからです。どうしても避けられない用事があり、そういった日は早起きして埋め合わせをしました。自分の中ではこれはOKとします。ただ、公開と同時に表示される「30日間連続投稿‼︎すごいですね!」的なnoteさんからのコメントを見たかったな〜。


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結果発表〜

まずは客観的に数字を見てみよう。1ヶ月の全体PVは4922件。5,000件に届かなかった。トータルでいただいたスキは151個。コメントは0件だった。ちなみに、2件の投げ銭(サポート)をいただけて売上は1,000円であった。そもそも収益を目的としていないが、こうやってサポートをしていただけるとすごく嬉しい気持ちになる。感謝!


結果に対しての感想

全体PV数について、「ん〜、こんなものでしょうな」といったところ。羽田さんと、もう一人私の周りに30日連続投稿をした人(地元 京都府北部で不動産事業を手がける吉岡大さん)がいるが、いずれも30日を終えて8,000PV以上を獲得されていたので少し悔しかったりはする。しかし、自分が書いているジャンルがニッチの中でも相当ニッチな部類であること、また、1ヶ月前に書いた#1が人生ではじめてのブログだったことから、それで5,000回近くアクセスしていただけたことを評価すべきなのかもしれない。

もう一つ悔しかったことは、noteのおすすめ記事に選出されなかったということ。私なんぞがおこがましい限りであるが、実はここを目標にしていた節がある。ちなみに、羽田さんは30日間の中で3記事、吉岡さんは2記事選出されている。人と比べるのはよくないのだが、正直 悔し〜の一言。この部分に関しては今後noteを続ける中で一つの目標としていきたいと思う。

ちなみに、30記事の中で最も読まれたのは、仕事つくる#4 起業は何からはじめるといいかという話であった。これは、私の身近にいる経営者のスタートアップを書いたものだが、「起業」というワードに注目が集まっていることを少し感じとることができた。

そして、意外だったのが上位にランクインしているものの多くがバイオマス関連の記事であったことだ。あくまでも私の推測だが、バイオマスというあまり目にすることのないワードに興味を持ってくれたことと、そのタイトルに「事業」「収益」「ビジネス」のパワーワードを絡めたことでニッチなジャンルでも覗いてくれたのではないかと思っている。


この挑戦の目的

そもそもの話。私はこの挑戦をスタートするにあたって、明確に目的を設定していた。それは、木質バイオマス系の記事を書き、アウトプットを意識することでインプットの量を増やすというものだ。私は木質バイオマスの勉強をするために埼玉から岡山県の山奥に移住してきたのだが、主な仕事は現場での燃料づくりであり、なかなか知識を習得できないことに悩みを抱えていた。関連の本は読むのだが、実践を伴っていないため頭に入ってこないのである。そこで、強制的にアウトプットの機会をつくり、文章として吐き出すことで自分の中にバイオマスの知識を落とし込むことをこの挑戦の目的とした。

しかし、番外編含め30記事の中で、バイオマス関連は13 記事しか書けなかった。それは、知識が血肉になっていないから、文章を全然書き進めることができなかったからだ。そもそもインプットのためにはじめているのでこの結果は妥協であり矛盾を生むのだが、書きすすめられない限りどうすることもできなかった。そして、10日目くらいから「仕事つくる」と題し、コンセプトをバイオマスに限らず仕事創造に関する全般にシフトすることにしたのだ。

ちなみに、バイオマス関連の中でも、実際に自分が関わっている薪工場の変革についての記事はするすると書き進めることができ、全く関係のない業界の方から数件のシェアをいただくことができた。やはり、血肉になっていなければいい文章は書けないということなのだと思う。


この挑戦を終えて1番の収穫

先に紹介した、お二人の30日間を終えてのまとめnoteを読むに、相対的に楽しかったという感想がみてとれる。

しかし、私の感想はというと「キツかった」というのが正直なところである。分析するに、お二人は得意なジャンル、もしくは雑記的に更新を続けられていたことで、私のように手が止まることがなかったのではないかと思う。また、以前からブログを書かれていたというのも大きいかもしれない。一方私はというと、これから勉強したいジャンルを選択したこと、また、ブログをはじめて書いたということで、彼らのスタンスに対し全く反対だったといえる。一記事に費やした時間は平均して3時間ほどだ。3時間費やしても血肉になっていない内容であるから脂の乗った文章にはなっておらず、そこが合計PVの差になったのではないかと思う。

比べてはいけないのだが、分析は比べることからはじめなければならない。そして、原因を見つけていくのが私のスタンスだ。まあ、今回の目的はPVを稼ぐことではなくインプットをすることにあったので、あまり深く考えないようにしよう。

そして、この挑戦を終えて1番の収穫は、自分を信じることができるようになったことだ。つまり自己肯定感を高めることができた。30日間連続して3時間を捻出することはなかなか大変だったが、やり切るのと、何かと理由をつけて投げ出すのでは全く違った感情になっていたと思う。誰に言われるでもなく、自分で決めた目標を自分でもがいて達成した時が一番自信になる。

また、無理をしてバイオマス関連の記事を書いたことで、ぐるぐると頭を使い知識を記憶にとどめることができたように思う。バイオマス関連のものは13記事のためその数は少ないが、スタート当初の目的を達成できたといわせてほしい。いい記憶にとどめておくために、ここはあえてポジティブシンキングでゴールを迎えたいと思っている。


以上、なかなかハードな30日間であったが、その分自分を成長させてくれた期間であったことは間違いない。ブログは100記事目からようやく価値を持ちはじめるといわれているので、毎日更新とはいわないが今後も100記事を目指して更新していこうと思っている。

いつも読んでいただいている皆さん、本当にありがとうございます。今後も引き続きよろしくお願いします。

ではまた。

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半田 守
1990生、京都府出身。6歳からレスリングをはじめ、網野高校卒業後、専修大学へ進学しレスリング大学日本一になる。2018年から岡山県西粟倉村に移住し
自然エネルギーの勉強をスタート。同時にレスリングウエアブランドMAMOを立上げ、現役選手にエールを送り続けている。
MAMO:https://www.mamo-wrestling.com/
twitter:@handamamoru
note:”仕事つくる”をテーマに連載中!

読んでいただきありがとうございました。
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