![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89091858/rectangle_large_type_2_36b3f550a834a8363268475bba9da832.jpeg?width=1200)
『その本は』読んでみた感想☺
書店で話題になっている、
ヨシタケシンスケさんと又吉直樹さんが合作で
書かれた「その本は」の本を、この秋 買って読んでみました✨
(最初、夏に書店でみかけて、
冒頭のイラスト&あらすじで始まる部分を
立ち読みして、
『なんだかおもしろそうなプロローグだ…!✨』と思って、
それから続きの部分は 書店内では ほとんどめくらずに、
購入したときに たっぷりと読んでみることに😄😊
そして、9月の終わりごろに、書店にて
ようやく購入しました👍✨✨
![](https://assets.st-note.com/img/1665887153404-hSgHrICmJu.jpg?width=1200)
まず、本の装丁が豪華です✨😄笑
帯を外してみても、こんな感じの豪華さです✨
![](https://assets.st-note.com/img/1665887239331-E9tJh6NV8o.jpg?width=1200)
まるで偉大な書物か何かのよう……😂😂笑
ここから表紙のカバーを外して
下のデザインだけになっても
これまた豪華だったのですが、買った人だけの
楽しみということで お写真は省きますね👌
(豪華な表紙の装丁を見て、ちょっと
ハリーポッターの分厚い本のデザインを思い出しました 笑)
******
そして本の内容はといいますと、
「第〇夜」という感じで、
又吉さんとヨシタケさんが、
王様に交互に「こんな本がありまして。」と
つたえていくようなかたちの進み方で。📓
(形的に、アラビアンナイトの千夜一夜物語を思いますが👧)
↑こちらもたしか、王様に夜ごとに1話のおはなしを
聞かせていく形だったような。
最初の第1夜は、まだ大喜利みたいな感じで読めます🤭笑
そのあと第2夜でヨシタケさんの順番になって、
また次に又吉さんの順番になっていって…と
進みまして。
だんだん話の数もすすんでいくごとに、
本のお話のバリエーションも広がっていって、
ただの大喜利っぽいネタものでは
なくなってきました……😯😌✨
(第7夜のストーリーでは、読み切り漫画の
ルックバックの展開が ちょっと頭をよぎりました…✨
ほかの読者さんの感想でも、
この回の話が胸を打たれたという人が多い印象ですね😊😌
あとは個人的には、この第7夜のあとの
又吉さんのターンの、第9夜で 急にコミカルな展開にもどる
この落差にホッとしました😂笑)
ヨシタケさんの書かれた各話も、
コミカルなものもあり、ひねりの利いたものや、
ちょっとじわ~っと、じ~んと考えさせられるものなどあって
やはり(いつもながらに) そのアイデア力はすごいなぁ…✨と
思わされました😊😄
(あと、第8夜で 魔法使いみたいな おじいちゃんが出てくる回で、
「なぜか この考えが、とてつもなく魅力的に思えてくるのだ。
私は今、迷っている。」の、
ここのイラストの表情が
かわいく見えて気に入っています📚笑)
*********
ネタバレをいくつも書くよりも、
直接見たほうが 多分おもしろさも
ばっちりと、たくさん伝わるだろうな!と思いますので、
私の本を読んだ感想はこの辺で。😄
![](https://assets.st-note.com/img/1665888913458-dijlYA52a2.jpg?width=1200)
気になった方は、ぜひともどうぞ👋👋
以上、『その本は』を読んだ感想コメントでした!😊
************************