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SDGsを社内に浸透させたいなら、〇〇をやってはいけない!?

なぜ多くの会社が「社内でSDGsが浸透しない!」と悩んでいるかわかりますか?

ある調査によると、「取り組む余裕がない」つまり「忙しい」という理由がダントツでした。


この記事は2分で読めます

SDGsが社内に浸透しない理由


下図のグレーの部分をみてください。

画像1(出典:関東経済産業局他)

約500社に「SDGsの取り組み、どんな感じですか?」と聞いた結果なのですが、

「忙しくて取り組めない」が、40%近い票を集めています。


では、「SDGs」はその必要性が理解されているのに、なぜ後回しになってしまうのでしょう?


それに対する『一つの答え』を示している動画を発見しました


(倍速ならたったの1分半です。ぜひ観てみてください。)


「〇〇をやれ」
という話はありがちですが、



「〇〇やってはいけない」
というのは斬新な切り口ですね。



では、どのような発信が間違っているのでしょうか?


この動画によると、『一方的な発信』がよろしくないようです。


やってはいけないこと

具体的には、社員に対して、

SDGsは『社会を良くするためのもの』
SDGsは『会社の社会貢献を伝えるためのもの』

と伝えてしまうこと。

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これが、よろしくないそうです。


社員が置き去りになっているんですよね。


SDGs活動に取り組むと、『働く環境や生活が良くなっていく!』ことを伝えていないので、


「会社がまた何か新しいことを始めた…。きれいごとを言っている。まき込まれたくない。」


こんな風に思ってしまっても無理はないですよね。


中小企業のSDGs担当である私自身も、社員から冷ややかな目でみられる…、そういうことを経験しました😥


SDGsを自分事にさせるには?

社内でSDGsを浸透させる、社員がSDGsを自分事ととしてとらえてくれるようになるには、


社外発信よりもむしろ、社内発信を見直して、


SDGsに取り組むことによって、働きがいとか、ワークライフバランスの実現とか、


自分自身に恩恵があることを伝えていくと良いというのが、この動画の結論でした。

画像3

今後は、社員にSDGsがうまく浸透している会社も分析してみたいなと思っています。


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編集後記

最後まで読んでいただき本当に本当にありがとうございました!

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