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いくら事例を調べても一歩が踏み出せない!?新任SDGs担当に本当に必要なこと

「自社のSDGsを推進する前に、まずは他社の事例を調べて見よう🔍️」

「ふむふむ、みんな良いコトやってるなあ✨」

「とは言え、そう簡単に真似できないよ😰」


企業でSDGsを進めることになった方なら誰しも「他社の事例」を調べたことがあると思います。


それで自社でもマネできそうな事例が見つかったとして、マネしてみて成功したら良いのですが…


果たしてそう簡単に行くでしょうか?


少なくとも私の場合はそうはいきませんでした!


上司に「事例を集めてくれ」と言われて事例を集めました。


いろいろな書籍を購入して読んでみたりしました。


「こんなことできたらいいな」

「これだったらウチの会社でも出来そうかな」


という事例はそこそこ見つかるのですが、どうしても見つからないものがありました。それは


とにかく具体的なHow to(ハウ トゥー)です。


SDGs担当といっても大抵は一社員に過ぎません。


影響力も決裁権も予算もない自分が実際に何をすれば良いのか…。


「こういう事例があります」のその先の、


「こうやって、こうやって、こうやってみましょう」という手順は探しても見つからないんですよね。


プロに教えてもらう手もあります。


今はSDGs推進のコンサルタント会社もたくさんあります。


ですがかなりの費用がかかります。


そしてなにより、彼らが実際に企業のSDGs担当に任命されて、「どうしよう、どうしよう」と悩んでいるわけではないのです。


(中小企業SDGs担当出身のコンサルさんがいたらごめんなさい)


極端に言えば、成功報酬型のコンサルティングでもない限り、


その企業のSDGs推進が長続きするかしないかは、彼らの責任ではないワケです。


そう思った時、私は覚悟を決めました。


3歩進んで4歩下がることもあるかもしれませんが、試行錯誤を重ねることにしました。


ケムたがれたり、失敗することもありました。


しかし、まだまだ未熟ですが、何とかここまで、100名を越える会社でSDGs推進委員とともに取り組みを進めてくることができました。


そこでふと思い立ったことがあります。


日本企業の99.7%は中小企業です。


今、その中小企業が今後のSDGs推進のカギと言われています。


今後は中小企業でSDGs担当に任命される人がもっと増えるのではないか?


その時どうして良いかわからずに立ち止まってしまう方が続出するのではないか?


これが私がnoteで中小企業SDGs推進のリアルなノウハウを、できるだけやさしい言葉で書くことにしたキッカケでした。


やさしい言葉にこだわるのは、SDGs関連の書籍や記事などを読んだとき、


どれも示唆に富んでいて、素晴らしいことを発信されているのですが、


「英語」や「カタカナ」、「難しい言葉」が多くて、読むのがとても大変だったからです。(あくまで私が感じたことですが…)


こういった理由から、これまでは、記事を読んだ悩めるSDGs担当が、


読んだ後に具体的な一歩を踏み出せるように、とにかく具体的に、かみ砕いて書いてきたつもりです。


以下に具体的なノウハウ記事のリンクを貼り付けましたのでご興味ある方はぜひご覧ください。


これからも私が苦労した分だけ記事を増やしていくつもりです。


ですので、もし 中小企業SDGs担当の方で、「こういったノウハウも知りたい」という声がありましたら、ぜひ教えていただければ嬉しいです。


最後に

SDGsは一人ではできません。そういう意味では究極的には目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」が全ての目標達成につながるのかなと感じたりしています。


いつか、中小企業SDGs担当みんなの思いや体験の集大成みたいなnoteができたら良いなと思っています。


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★★★

最後まで読んでいただき本当に本当にありがとうございました!

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今後も中小企業SDGs担当の方々のために役立つ生きたノウハウを配信していきたいと思います!

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