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優秀な人材が集まらない?そんな企業がまず取り組むべきSDGs活動は○○だった!

「御社の〇〇なところに魅力を感じ、応募しました!」


今の社会において、この〇〇には何が当てはまるのでしょうか?

この記事は2分で読めます

女性か活躍する企業の事例

男性も女性も活躍できるような環境を整えるのは、企業の理想ですよね。


そして、SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に関わる重要な課題です。


その課題に取り組む中小企業を探していて、『株式会社スエヒロ工業』さんをみつけました。


静岡県内の建設業者としては3番目防水専門の工事業者としては全国で初めて『えるぼし認定』を取得したそうです!


『えるぼし認定』とは、女性の活躍を推進している企業に与えられる認定です。


同社では実際にこんな素晴らしい取り組みをなさっています。


✅女性管理職が誕生した✨

✅職場内にキッズスペースを設置。親子同室で過ごせるようになった👩‍👧

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(出典:株式会社スエヒロ工業)

本当にすばらしい企業姿勢だと思います✨


「たかが認定」と思う人がいるかもしれませんが、


忙しい中、新しいことに取り組み、認定をとるというのは、誰もができることではありません。


それは中小企業ではたらく私たち自身が、一番良くわかっているはずです。


こういった企業が増えて、女性がはたらきやすい社会になっていくと良いですね!

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ちょっと深掘り


…と、単なる希望を述べただけで終わらせるのではなく、


ここからもう一歩だけ深掘りします。


人材確保のために企業が取り組むべきSDGs


そもそも『えるぼし認定』ってどのくらい知られているのでしょうか?

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下の図をご覧ください。

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(出典:株式会社ディスコ)

少し古いのですが、3年前の調査によると、『えるぼし』(39.4%)より『くるみん』(81.7%)の方が認知度が高かったです。


そして、企業選びの際にも『えるぼし』より『くるみん』の方が意識されていました。


それはなぜなのか?


そのヒントは、今年(2021年)の調査結果にありました。


下の図もご覧ください。

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(出典:株式会社ディスコ)

主に、青枠内は『えるぼし』認定に関すること、赤枠内は『くるみん』認定に関することです。


もちろん『えるぼし』と『くるみん』の優劣をつけることに意味はありません。


ただ、就活中の女子学生にとっては、『会社の中核として活躍できるか』よりも『女性が働きやすい環境があるか』が大事なのかもしれません。

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事実、こんな声があったそうです。


✅「結婚や出産を経ても長く働きたいと考えているため、女性の働きやすさを積極的にアピールしている企業には自然と惹かれた」

✅女性が働きやすい環境があると分かるだけで、企業への信頼が高まった。

✅制度がかなり充実していることがわかり、決断の後押しになった。

 

社員が持続的に働ける環境の整備は、まさにSDGsの考え方に沿った取り組みです。


そこに力を注ぐことが、企業の持続的成長に繋がるのかもしれません✨


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編集後記

最後まで読んでいただき本当に本当にありがとうございました!

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どうぞよろしくお願い致します。

今後も中小企業SDGs担当の方々のために役立つ生きたノウハウを配信していきたいと思います!


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