stand by 深呼吸して待つ
昨年度は、色々な勉強をした一年だった。
毎日、論文を書いたり、テキストをしたり、問題集を解いたり、作業をしたり…本当にがんばったと自分でも感じたし、周りにも口に出して労ってもらえた。
周囲に、特にその話題と関係なく「本当に頑張ったよね」とあえて言われるというのは、もう相当だったということだと思う。
(おかげでより実感できたので、周囲の人にも積極的に言っていこうと思っている)
ひとつは、超難関の就職試験だった。倍率37倍。
久しぶりにSPIのために数学などをやったりした。
まあ、落ちたのだけど。
それでも、5人採用の最終審査19人まで残ったことで相当の自信が付いた。
面接でなんら問題のあることを言った覚えもないので、採用のイメージと、私のやりたいことがマッチングしなかったということだろうと考える。
もう一つは、絵本専門士。
これがまた、受講するのにも18倍超を突破する必要がある。
とはいえ、これは400字×2の文章で判断されるだけ。
1次選考、2次選考があるが、同じ文章で判断されるので、出したら発表を待つばかり。
(なので、1次選考の発表は、むしろいらないのではないかと思うが…どうだろうか)
初めて申し込みをしたが、おかげさまで選考を突破。
約1年をかけて、様々な課題や論文に取り組んだ。
もちろん授業もある。
びっくりするほどのすさまじいボリューム。
でも、どの授業もどの課題もとても勉強になるし、なにより楽しかった。
この二つの勉強を並行してやっている間に、絵本のイベントや公演をし、学校司書の仕事をし、接骨院のパートもし、福祉作業所などの読み聞かせボランティアもする。
今は、逼迫した勉強がないのだが、エンジンだけがハイパワーになっていて落ち着かない。毎日、何かやり忘れたことがあるのではないかと、思ってしまう。
先日その話をラジオに投稿したら、コメントが読まれ
この曲を処方してもらった。
「THREE LITTLE BIRDS」 BOB MARLEY AND THE WAILERS
好きな曲だし、ああ、これだなあってなった。
深呼吸した。
少しゆっくりいこうよ。わたし。
ちなみに、絵本専門士の最終課題は3月に終了し、認定が5月末なので、もう少し待ちの状況です。