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2024.10.26 放課後等デイサービスでの絵本読み

勤務している特別支援学校の保護者に、放課後等デイサービスの職員さんたちが読み聞かせで困っていると聞き、お話を聞いてくることになった。

放課後等デイサービスとは、障害や発達特性のあるお子さんを対象に、放課後や夏休みなどに支援を提供する児童福祉法に基づく福祉サービスです。

勤務校は、スクールバスや自家用車での送迎登校と、自転車や公共交通機関での自主登校があり、ほどんどが送迎での投稿をしています。
下校の際は、登校時と同じ方法で帰宅する子ももちろんいるのですが、かなりのお子さんが、この放課後等デイサービスを利用するため、学校にデイサービスの職員さんが迎えに来ます。

どういう存在かはもちろん知っていたのですが、実際に訪れることは初めてでした。
ただ、勤務校の子どもたちも何人か通っているとのことで、ちょっと安心していくことができました。

場所にたどり着き、いつものように本読みをしました。
そこで、気が付きました。
はじめましてになる特性を持ったお子さんも、余裕をもって反応を受け止められている自分に。
やはり8年の特別支援学校での経験は、確実に自分の受け入れの幅を広げているのだなと感じました。

職員さんたちも「子どもたちの反応が違う!」と言ってくれました。
でも、私が読んだらいい、みたいなのは違うと思います。
だから、そのあと、職員さんたちの読み聞かせの悩みを聞き、お答えできることはお答えするみたいなことをしました。
さらに、そこから放課後デイサービスの現状や、普段の悩み事など、色々お聞きし、それには全然答えられないわけですが、話を聞くことならできるので、たくさんの話を聞いてきました。

せっかく子どもたちがゆっくり過ごせるところなので、絵本あるのってとてもいいなと思いました。

それにしてもたくさん読んだ(笑)
またいけたらいいなと思います。

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ますみ@はんぶんこ
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