方言恋愛企画。
今年の春頃に、某方言恋愛小説のコンテストの結果が出た。
結果は落選。
頑張って書いたので、入選とはいかなくても、最終選考にくいこんでないかなあと思ったんだけど、それも無理で。
あらためて読み返すと最終選考とか絶対に無理だな、と思った。
とはいえ、落選がショックなのは変わらない。
「方言恋愛、落選した」というツイートしたら東里胡先生に声をかけていただいた。
その時、「いっしょに供養しましょう」と言ってもらえて、とてもうれしかった。
サイトに載せる時は、声をかけてくださいとまで言ってもらえたので、わたしはそのことを忘れないように、スマホのメモ帳にメモをしておいた。
東先生と方言恋愛。
なんかもう意味不明なメモだった。
わたしにだけ分かればいいとはいえ、誰かが見たら何かしらのドラマを連想されるメモである。
実は、わたしはメモを残したことにより、このことをずっと覚えていた。
だけど、その時に東先生はとても忙しそう。
ちょうど児童向けの公募があちこちでスタートしており、わたしも余裕はなかった。
で、わたしがようやく勇気を出して東先生にTwitterで声をかけたのは、10月頭。
東先生に「企画をしましょうか」と提案してもらってからは、早かった。
なにがって、東先生の仕事ぶり。
完璧な仕事を人間技とは思えない速度でこなすのだ、東先生。
その時、ライターの仕事で、自分のへっぽこさを思い知らされていたわたし。
でも、ライターの仕事での衝撃より、東先生の仕事ぶりを見た時の方が衝撃が大きかったw
あまりにすごすぎて、「自分も、もう少しでいいから頑張ろう」とわけのわからないやる気さえ芽生えた。
ものすごい超人みたいな人を見ると、やる気をもらえる。
東先生はそのタイプだった。
わたしは、こういうタイプを情熱の炎の炎属性と呼んでいる。
炎属性、そうそうお目にかかれないが、やはりすごい。
そんなわけで、あっという間に方言恋愛の企画がスタート。
ただ、前述したとおり、ほぼ東先生にまかせっきりの企画となっている。
わたしは、なにをしたんだろうね?
東先生に、「そろそろやりませんか?」とか言っただけである。
まあ、うん、もう少しがんばれ、わたし。
そんなこんなで、できました方言恋愛企画。
わたし、東先生、そして参加してくださった方の小説は↑で読めます。
ちなみにわたしは、愛知の方言(東三河)
故郷が愛知なもので。
そんなわけで、企画の宣伝でした。