”染の小道”お散歩
週末(2月25日~27日)に開催されていた「染の小道」。
西武新宿線 中井駅周囲(新宿区上落合)でのイベントです。
職場へ向かう途中で立ち寄った、川のギャラリー。
妙正寺川に、たくさんの反物がはためいていました。
なんと美しいのでしょう。
公式サイトにはこのように紹介されていました。
この辺りは、染め物の産地として歴史があるのですね。
昭和30年ころまでは、染工場の職人さんたちが染め物の水洗いをする風景が風物詩だったそうです。
当時の様子がよみがえるって、ステキですね。
その頃の方々は、このような光景とともに生活していたのだなあと想像すると、現代では見えないものが見えてきたり、感じられたりします。
作成された方々の想いを感じるひととき。どれも暖かいです。
それにしても、この反物を川にかけるのは、大変なことでしょうね。
有難いなあ。
今年は感染症拡大で、計画されていたイベントのいくつかは中止したそうですし、この川のギャラリーもエリアを縮小しての開催だった様子。
来年はまた、にぎやかにワイワイと集えるイベントとなったらいいですね。
商店街のお店にも、「道のギャラリー」として染めののれんがかかっていた様子ですが、時間切れでそちらはほとんど見られなくてちょっぴり残念ですが、また来年の楽しみということで。
素敵な光景を見て、心和みました。
なんだか、ここは穏やかだなあと感じたら、ちょっとこの平和感に泣きそうでした。
心穏やかに出勤いたしました😌
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