エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」
先日「エフェクチュエーション」の読書会
(著者の吉田満梨先生/中村龍太氏による)に参加しました。
「エフェクチュエーション」とは…
経験豊富な起業家を対象にした意思決定実験から発見された思考様式。
米国のヴァージニア大学ダーデンスクールで、アントレプレナーシップの教授を務めるサラス・サラスバシーという経営学者が発見、提唱。
熟達した起業家と呼びうる人々に対する意思決定実験を実施して、発見されたのが…
それまでに存在しない製品を事業化するという、きわめて不確実性の高い問題に対して、経験ある起業家は共通の論理を好んで活用しているとのこと。
これまでの経営学が重視してきたのは
コーゼーション(因果論)。
これはイメージつきますよね。
会社内などで、
新製品を作る際に承認されるのに必要な手順。
では、それまで存在しない製品を
事業化するプロセスはこのようになるそうです。
【エフェクチュエーションの5つの原則】
読書会に参加していた、起業で成功されてる方々は口をそろえて
「このやり方でないと、新しい未知のことはできない」
「先のコーゼーションのプロセスだと、実績のない新しいことはやりようがないよね」
「エフェクチュエーションは、企業内でもできるんですよ」
など、とても興味深いお話がたくさんありました。
私自身もこの本を知ったきっかけは友人が
「ハナさん、この本きっと好きだと思う」
と言われて、目次を見たら…ははん…
私が2019年、20年に企画・制作・運営した
♥官能コンサート【MUSICA SENSUAL】や
♥音楽朗読音源【オケどく】
の立案~制作プロセスと同じだな!と感じたからです。
つづきはまた
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