超絶痛みに弱くてビビりなわたしが、生まれて初めて親知らずを抜いた話
どうも、ハナシロです。
突然ですがわたし、約1時間前に親知らずを抜いてきました。
顔の右下半分がマヒしている状態でnoteを書いています。(そんなやつ、あるかあ~~~!CV:クロちゃん)
超絶痛みに弱くてビビりなわたしでも親知らずを抜けたので、親知らずの抜歯に不安を覚えているあなたに向けて、記録を残そうと思います。
わたしが抜歯に耐えられたヒミツも書いてあるので、ぜひ最後まで読んでもらえると、抜歯の当日のあなたと、わたしがもれなく喜びます、何卒。
まず、イカれたメンバー(親知らずたち)がどんな状態か紹介するぜ!
下2本:真横に生えて、しかも埋まっている。さらに太い神経に重なっている可能性あり。
上2本:若干横向き、たぶんもう生えてきている。(下の歯のことに動揺していて、実はよく聞いてなかった)
今回は、右下の親知らずが隣の歯にぶつかって炎症を起こしてしまっているので(しかも今年に入ってもう2回目)、しぶしぶ抜くことに。
先生に「何度も炎症を起こして歯医者来るのも面倒でしょ、抜いたら?」と提案されても、ちょっと考えさせてくださいといったん家に持ち帰るビビりっぷりを惜しげもなく披露し、帰ってから母と妹にものすごくバカにされたので(ひどい)、ここは女見せたろかと歯医者さんに電話して抜歯の予約を取りました。
♩「もういくつねると親知らずの抜歯~」と抜歯が決まった日から(怖さのあまり)毎日カウントダウンをしていたのですが、なんと当日生理になってしまいました。
※女性は十分あり得ることだと思うのでメモしておきますが、生理中だと血が止まりにくいことがあるらしいです。
わたしは抜いてもらえましたが、もし同じ状況になってしまったら、先生に確認したほうがいいかもしれない。
思わぬトラブルに見舞われるも、無事(?)親知らずを抜いてもらえることになって、処置室へ。
右下の親知らずを抜くということを確認し、横向きに生えていて外に出てきていない歯なので、歯茎を切開して抜きますと説明を受けました。
ここで、ダメもとでも絶対にお願いしようと思っていたあることが可能か聞いてみました。
「麻酔が怖いので、麻酔クリームを塗ってもらえませんか?!」
オイ、ビビりすぎ~~~!!!でも痛いのはどうしても嫌なので、ここは恥を捨てて聞いてみたところ、難なくOKが出ました。聞いてみるもんだな。
麻酔クリームを塗ってから麻酔を打っても、若干は痛かった。でも絶対塗らないよりましです。コンサートのオペラグラスと同じ。注射苦手族の同志たち、必ず聞くべし。
早速歯茎を切開します。どうやらわたし、超震えていたようで、「大丈夫?」と聞かれました。そんなに震えてたんだ。手汗はすごかったけど。
その後は、めちゃめちゃ歯を削られて、先端をまず外してから、親知らずを引き抜いてもらいました。歯医者自体は苦手ではないので、歯を削るのは怖くなかったのですが、いつもより長い時間削るので顎が疲れました。
そして親知らずを引き抜くときは、強い力がかかる程度。痛みはなかったのでこれも耐えられました。全身で力を込めて抜くくらいなんだから、ヤクザ映画とかでよく歯を引き抜かれたりしているけど、みんな力すごいんだな~~~、とか考えていました。
思っていたよりも親知らず自体はすぐ抜けましたが、その後切開した歯茎を糸で閉じてもらうのが怖かった・・・。とにかく針が怖いので、目元にタオルがかけてもらったタオルの隙間から針が見えたときは震え上がった。家庭科のときに使う糸じゃんそれ、と。針で刺されている感覚はなかったのですが、糸で引っ張られる感覚はありました。でも痛くなくてよかった。
こんな感じで無事親知らずが抜けました~~~!!!
おめでとうわたし、さようなら右下の親知らず。
自他ともに認めるほど痛みに弱いわたしですが、あまり痛みを感じることなく親知らずを抜けたので、ここまでnoteを読んでくれた、親知らずの抜歯に不安を覚えているあなた、多分大丈夫です。麻酔クリームさえ塗ってもらうことを忘れなければ。
24歳にして初めて親知らずを抜いて、なんだかすごく成長したきもちです。血がなかなか止まらなくて今もティッシュ噛んでいるけど!!!
来週の抜糸も頑張るぞ~~~!!!
追記:note書いてたら処置室入ってから2時間経ってしまった。まだ麻酔は効いているから痛くないです。麻酔切れたらどうなるだろう、ドキドキ。
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