枕元にお菓子。
なんとなく、意味もなく、はじめたことだった。枕元にお菓子を置いてみた。いちばんはじめは『レモンパック』という、甘酸っぱいレモンクリームがサンドされたクラッカー寄りのクッキーのパッケージを枕元に置いたら
安眠できた。ような気がする。
気のせいかな?というのもあり、今度はパンのバラエティバッグって、たまに売っていて。たぶん、味見的なやつで、福袋的要素があるのだけど、中身はコレです。と、公表して販売させているものがある。賞味期限的にも、その日当日に焼いたパンで、その中には新作とか定番商品とか、数人でつまむ分にはいい感じのやつ。そのパンのひとつ、パンプキンパンかな?そんなのをまた、枕元に置いてみたところ
たぶん、安眠。というか、
安心。なのかもしれない。
今年は日本が揺れている。母の実家の方が被災地になったり、なんていうか、不安がついてまわるような感じで。ちょっと、うーむ。。。と思うのは、母の兄が関東と東北が交わるような某県に定住していて、自然に囲まれるような暮らしをしているのだが、そこで、ニホンミツバチを飼育していた。去年、私が定住している関東圏で野菜を育てている方が、
「ニホンミツバチを育ててみたい。今の夢で。」
「私の伯父さんがニホンミツバチ飼ってますよ」
「え?それ、ほんとう?紹介して!」
。。。と、人の夢があっさり叶う。。。ということがあったのだけど、こちらは私は現在動けない感じになってしまったのだけど、今年分峰して、巣箱が2箱になって、分峰先の方の巣箱を見せて頂いた時までは動けていた。のだけど、2度目の身体破壊が発生して、動けなくなって、それからは知らないのだけど、共通の知り合いで、面倒見のいい方から、「3箱になりそうだったけど、結果的に今は2箱のまま」という話を聞いていた。こっちは、安定している。ただ、元々分蜂してくれた某県の伯父さんのニホンミツバチは
全滅。すべて逃げた。と聞いて。。。
まじか。。。と。伯父さんのところは巣箱3箱の状態から、こちらへ分蜂がはじまってから、そのまま分蜂してもらった。と聞いていた。その後、元々の巣箱からの分蜂の他に、よそからも自然分蜂でニホンミツバチが住みつき、結果的に7箱埋まって、こっちに出してもらったのを入れたら、結果的に8箱だった。と聞いて。
やっぱり、人にできる範囲で渡すと、いいことがあったりするんです。
そんなことが去年あったのに、7箱→0箱というのも、なかなか厳しい。。。
ただ、去年7箱埋まっていた。ということは、花粉や蜂蜜は
高い確率で収穫自体は去年できているはずで。そこはよかったんじゃないの?という感じ。
当たり前だったことが、当たり前でなかったことに気づく時には、すでに遅い。発動してから気づくのでは遅い。
そういうなんとも言えない不安感の中って、私は実は
ずっとあって。
殴られるような恐怖と突然の地震は、私にとっては同じもので、からだがぐらっとする。
ニホンミツバチ。いつ、逃げ出したんだろう。ただ、母と伯父が電話していたのは、最近のことで。
少し前に
『人の時間を奪い、嫌な気持ちにさせて帰宅させるのは、悪いことなんだ』ということを書いたのだけど、これは
お金を稼ぐこととか、収入とか、業績とかの基本だと言っていいと思う。商業の基本なんだけど、これをされると、リピーターはいなくなるのは普通なんだけど、よく考えてみると。。。
事故。。。まぁ、どうでもいい。。。
枕元にお菓子を置いてみると安心するのは、たぶん『あ、あした食べるものがある!』みたいな感じの安心感なのだと思う。人のからだは単純だ。実際にそんな感じなのだと思う。なぜなら、私たちは
あの戦中と戦後で、餓死しなかった先人の生き残りだからだ。
だから、そういう食に対して自分自身はそうではなくても、遺伝子レベルではがめつい部分があっても、まったく
不思議ではない。と思ってる。
あんまり眠れない人は枕元にパッキングしてある食べものを置いてみてね!
そういえば、思い出した!
昔『枕元にりんごを3つ以上置くと安眠できる』って、いうのがあったと思うのだけど、あれは同じように、すぐ近くに食べものがあると安心する。なのか、りんごの香りに安眠効果がある。ということなのか、いろいろ謎すぎる!