日本近代文学の旅を終える
4月半ばから始めた日本近代文学・復刻版の紹介が終わりました。
ほぼ3ヶ月間、さまざまな文豪の本と向き合う毎日。自宅にいながら明治〜大正〜昭和初期の中に入り込んだような錯覚。めまぐるしいスピードでしたが、あっという間にこの日を迎えることができました。
最初は「いつまで続けられるかな」と少し不安でしたがいつのまにか習慣化していました。おそらく83冊というゴールがわかっていたからだと思います。
あと、今回の文学紹介でとても良かったことがあります。それは、文学だけではなく歴史背景も知ることができたこと。このような機会がない限り、なかなかあれこれと調べることはなかったでしょう。
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また、「名前は知っているけれど一体いつの時代の人なんだろう?」とあやふやだったのが、今ではほぼわかるようになってきました。それにしても、どの文豪も個性があってもっと知りたくなるような人が多いですね。
この3ヶ月ほど駆け足で紹介してきたので、それぞれの作品をじっくり読む機会がありませんでした。なのでこれから少しずつ読んでいけたらと思っています。
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ということで、今後はさまざまなジャンルの本、日々の生活などについて自由にゆるりと書いていきたいと思います。
ほとんど自己満足のnoteですが、またお立ち寄りいただければ幸いです。
ありがとうございました。