十二の石塚
湯浅半月 27歳。
同郷の群馬県出身、新島襄(現・同志社大学創始者)を慕い、同志社に入学。
同志社大学卒業の際に朗読した詩集「十二の石塚」。
薄いパンフレットのような小冊子。
洗礼を受けているクリスチャン。
イスラエル、ヨルダン・・
本名は湯浅吉郎。
本のカバーのあざやかなオレンジ色の意味は?と調べてみましたがよくわかりませんでした。ただ、専門としていた旧約聖書や古典ヘブライ語に関係する色なのかも・・たとえば儀式またはシンボルカラーとか。
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京都御苑のすぐ近くにある「新島旧邸」。以前訪れたときに撮った写真です。
湯浅半月もこちらの邸宅に訪問していたのかなと想像してしまいました。
あのときは湯浅半月のことを知らなかったけど、展示コーナーかどこかに紹介されていたかも。今、このような形で新しいつながりを見つけることができた。なんだか歴史っておもしろい。
ちなみにこちらの邸宅は閉館中。