自己肯定感について
最近色んな人と話しをしている時に自己肯定感について話をすることが多くなった。
私は昔書いたように自己肯定感はかなり高く、自分は最強だと思っている。
でも、周りの友人は自己肯定感が低く、自分なんかが〜という気持ちがあるそうだ。
よくよく話を聞いてみると、他人の目を見ながらどう思われるか気になったり、動けない子達に共通していることがある。
それは、その子の環境である。
例えば親から放ったらかしで愛されたと感じなかったり、
昔は自己肯定感が高かったが、環境が変わり、今まで見えなかった欠点を指摘され続けるようになり自己肯定感が下がったりと様々だ。
その話を聞いている時に、私は悲しくなった。
無償の愛を貰ったら自己肯定感は低くなることは決してない。
怒られても、失敗してもその部分は反省するが、私自身を否定されたことと受け取らないからだ。
それが出来ない人は、なんで出来ないんだろう、自分は何も出来ない、価値のない人だと思ってしまうらしい。
私がまず言いたいのは視野が狭すぎるということだ。
そこの環境が自分の世界の全てと思い、そこにいる自分の評価がそのまま自分にかえってくるとおもうのだ。
それは間違っていて、違う場所に行けば今よりも高くなるかもしれないし、低くなるかもしれない。
周囲の人が自分をどう思うかは場面によって変わることだし、それで自分の自信が左右されるのは振り回されているし、自分を持っていないことでいつまでたっても動けない人となってしまう。
まずは視野を広げること。
そこだけじゃない自分の居場所を見つけることが大切。
次は自分で自分を愛すること。
とは言っても素のままの自分を愛せない人は多い。だから書き出すことが大切だと思う。
何を考えていて何をしたいのか。そのために何をするべきなのか。
誰かに見せるための文章ではなく、自分のために書く文章を作るのだ。
そうして、客観的に見ることが出来、思ったよりも自分が悪くないと思えるだろう。
(それでもダメな場合は何かを継続して努力してみて欲しい。努力しているという事実が自分が頑張ってることによって自己肯定感が高まるからだ。)
自己肯定感が低いと良くないことが多い。
騙されたり、動けなかったり、損をしてしまう。
一つずつでもいいから高めていけるように考え方を少し変えてみて欲しい。