野菜の管理と認知のゆがみ
こんにちは。はなぶさりあむです。
以前、冷蔵庫の食材管理について記事を書きました。
しかし、最近は体調が不安定なこともあり、食材の管理があまりできていませんでした。
その結果、野菜が傷んでしまうこともしばしば……。
「しっかりしなきゃな」「頑張らなきゃ」
そう思ってばかりいました。
しかし、ある日友人から「冷蔵庫を新調したら、野菜が長持ちするようになった」という話を聞きました。
ほうれん草など、足が早い野菜もきちんと傷まず使えるとのこと。
そして、またある日のこと。
よく野菜を買う激安スーパーでお買い物中。
カブが安かったので、手に取ってみると、思っていた以上にしなしな……。
葉っぱば元気がなく黄色くなっていて、特に茎が柔らかくなってしまっていました。
これは、安くてもやめておこう、と買うことを断念しました。
今まで、「ちゃんと管理しなきゃ」「しっかりやらなきゃ」と思っていた野菜の管理。
もしかして、今まで腐らせていたのって、古い冷蔵庫や、鮮度が落ちた野菜を買っていたからなのかも……?
何もかも自分が管理できない性格のせいだと思っていましたが、もしかすると他の要因もあるのではないかと思い当たりました。
それ以来、野菜を買うスーパーを変えたところ、以前より野菜を悪くする機会は減ったように思います。
明らかに日持ちします。
また、冷蔵庫の買い替えはお金もかかることなので、いつか検討したいと思っています。
できないことに対して、自分ばかり責めいたけど、実は自分のせいばかりではなかった。
そんなことって、今までたくさん経験してきたはずなのに、まだわたしの中にその考えが残っていました。
多角的に、客観的に。
視点を変えることで、見えてくる景色があります。
自分を責めて思考停止する前に、まずは他の要因も探ってみる。
そうすることで、問題解決の糸口が見えてくるかもしれません。
ただの冷蔵庫の野菜の管理から、自分の認知のゆがみに気づくことができました。
これも認知行動療法の賜物かな?
少しでも、このような思い込み、認知のゆがみが減ってくるといいなと感じた週末でした。
それでは、また明日ね。