自分の答えの作り方 〜劣等感、マウント合戦、上昇志向…で疲れている現代人へ〜 |#恋愛本質論 43号
とにかく今の自分に満たされた感じはなくて、即報を見て羨ましいと思ってしまう煩悩は強くあって。
でも自分ではできなくて、悶々としてるうちに、ただいっさいは過ぎてゆく。
そんな人も、少なくないだろう。
今週の #恋愛本質論は 、その苦しみに対応して、こちらの2つのツイートを題材として語るよ。
自分自身、「社会的に良しとされるもの」を追求してきてしまった若者時代がある。
そりゃ〜後悔したよ、時間、金、体力、機会を無駄にしたなと。
そこに気づいて、後悔できたからこそ、今となっては自分自身にたっぷり満足して、自己肯定感も高く、触れ合う相手への感謝と好影響を与えられるような男になれたと思う。
だって、女が大好きなんだけど、間違いなく女に満たされているし。
自分の読書や筋トレの時間を作りたいから、複業や不動産投資によって、労働者階級から資本家階級へのアップグレードの道中にいるし。(あと4年程度で達成できる見込みだ)
健康な日常と穏やかな心で、家族・友人・女の子に好影響を与えたいと思うから、それを実現できている。
そして別に、それらを自慢するつもりも、別にない。
俺がスゴイなんて言うつもりはなくて、本当〜に、そんなものはどうでもいいんだ。
いやもちろん、わかりやすく経歴を伝えるために、10年のナンパ歴と400人の経験人数という事実は並べるけれど、「経歴を簡潔に伝えたい」以外の意味はない。
(ハナの即報なんて、見たことないだろう。敢えて言うなら、ナンパセミリタイアの今でも、月5即くらいはしてるけど、別に言わない。なぜならハナは、「自慢によって満たされる」わけではないんだ。)
逆に、昔の自分はどうだったか。
「社会的に良しとされるもの」つまり、
等を追求していたわけで、もしこれを続けていたらば、今の満足には出会えていないわけで。
それって、「何か別の、誰かのモノサシで、自分の幸せを定義しようとしている」ことになる。
そんなことをしていては、構造的に、永遠に満たされることはない、と思うんだ。
常に「羨ましい」気持ちの中で、渇望し続けなければならない。
だって、いくら「スト値8即!w」と言ったって、「佐々木希が嫁!」には勝てっこないだろう?
いくら「10万貢がせ!w」と言ったって、「親が地主でマンション5棟!」に勝てっこないんだよ。
これらの思考実験により、不幸せなマインドと、幸せにつながる自己肯定マインドの差の輪郭が、ぼんやり見えてきたかもしれない。
次に、このツイート。
正解を探して疲れてしまう人に言いたいんだけど、そんなことしなくていいんだよ。
もっとシンプルに。
自分の答えを作り出して、ただそれだけに向かって生きたほうが、自分らしく、楽しく、鮮やかに生きていく事ができると思う。
無駄に肩肘張らず、マウントの取り合いに疲れないで。
劣等感もゴミなれば、優越感も等しくゴミだ。
さあ、もっとシンプルに気持ちよく生きられる「自分の答えの作り方」を紹介しよう。
1)「幸せの定規」の持ち方を正す
人はみな、「自分の幸せのために生きている」と一言で言ってしまっていいだろう。
ナンパ、筋トレ、勉強、仕事、不動産投資、頑張るのも全て、幸せのためだもんね。
極端な反例を考えようとしても、それはたとえば、自傷行為をする人たちですら、やらない自分よりもやった自分のほうが救われて幸せになれると思うからやっている…と言えるので、反例はない。
そう聞かれて、即座に答えられる人なんて、ほとんど居ないだろう!
ね、わからんよね。
でも、ハナはできるよ。
サポートいただければ、また次の勇気になります!