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文系でPC苦手系ワーママが約1か月でITパスポートに合格した話
こんにちは、ワーママ歴1年になったワーママのです。
今日は文系PC苦手系の私が約1か月(正確には35日)でITパスポートに合格した話を書きたいと思います。
新しい仕事になって、自分に自信を持ちたいと思って受けた資格でしたが、学びも多くてとても有意義でした。
今後も学びながら進化していきたいな。
復職したらDX推進担当に
まず、「なぜ、今更ITパスポートを受けようと思ったのか」
私は復職前までセールスサポート業務をしていました。仕事は基本的にコミュニケーションで乗り切るスタンス。
excelもSUM関数、できてvlookup関数なレベルです。
なのになぜか復職したらDX推進担当になっていました。
最初の半月くらいはそもそも職場に慣れることプラス新しい業務を覚えることに必死で、「自分ってなんもできないなぁ」と少し落ち込んでいましたが、「このままじゃだめだ!」と私の中の松岡修造さんが叫びました。
で、なにをしようかと考えた末に、
体系的に基礎知識を得たい
資格をゲットしたら少しは自分に自信が持てるかも
そもそもゴールを設定しないと続かない
資格試験でお金を使うことで途中で挫折するリスクを減らせそう
ということで、いろいろ調べた結果、ITパスポートを取得することにしました。
そもそもITパスポートとは?について調べてみると
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
とのことでした。
「ITに関する基礎的な知識を証明したい!」と思ったので、うけることにしました。
引用元:
やったこと(テキスト+アプリと問題サイト)
やったことと言えば、テキスト+アプリのみ
私は教科書が単元ごとにばらばらになるTACの「みんなが欲しかったシリーズ」を宅建の時から愛用しているでこちらにしました。
宅建勉強法はこちら。結果を書いていませんでしたが無事合格していました!!
そしてこのテキストには本を買った人には無料で使える問題集のアプリがあったので、それも隙間時間にやっていました。
ITパスポート過去問道場も会社の昼休みとかに少しやったり、やらなかったり、
やったのはこれだけ。1日30分-1時間程度の勉強時間を確保していました。
(基本、在宅のお昼休憩や出社の時は通勤時間を活用)
ITパスポートの勉強は楽しかった
資格について調べているときにITパスポートとっても意味がない。というコメントも見受けられましたが、私はビジネスとITの基礎知識両方が学べるとてもいい資格だと感じました。
ITパスポートは以下の3つの分野に分かれています。
ストラジ系(経営全般)
マネジメント系(IT管理)
テクノロジ系(IT技術)
ストラジ系では会社経営についての基礎を学ぶことができますし、マネジメント系、テクノロジ系ではITの基本を学ぶことができました。
恥ずかしながら「これってこういうことなんだ!」と初めて知ったこともたくさん(OSSとは、、みたいな)。
ITパスポートの試験申し込みむずくない?
ITパスポートを受ける中で一番難しかったのは試験の予約!
サイトで申し込むんですが、開催場所と開催日の一覧がPDF!もう一回言いますPDF!
なのでそこで自分の都合の良い日程と時間と受験可能な人数を見繕ってサイトで会場を選択して予約しないといけないのです。
私はこれが一番難しかった。
試験当日は流れに身を任せればOK
最大の難関である受験申し込みを完了出来たら、あとは時間通りに試験会場に向かえばOK
出産後初めてちゃんとした試験を受けたので少し緊張していましたが、私の時の試験会場はいろいろな試験が毎日開催されているタイプだったので、呼ばれるがままに身を任せていればOKでした。
試験終了後は自分の得点がスクリーンに映し出されるので、「あ、合格だな」と安心してランチを食べることができました。
まとめ
簡単にまとめると以下の通りです。
ITパスポートは基礎的なIT知識を得るだけでなく、社会人として覚えておくべき基礎的な知識も身につく国家資格
範囲は広いがテキストを一冊とアプリやサイトで問題を解いていけばOK
試験の申込がなかなかめんどくさいけどそれさえクリアすれば当日は身を任せればOK
試験をうけたことも忘れたくらいに簡易書留で合格証が届きましたので一安心。
次はG検定でも目指しましょうかね。