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【仕事】趣味が仕事で武器になる

こんにちは!鼻の穴さんかくです。
今回のブログでは、仕事メインの生活だった私の体験談を書いていこうと思います。

私は人と関わる仕事が多く、営業、販売、入試広報などの経験から、まずは「相手を知る」ということに重きを置いていました。「相手を知る」ためには「自分を知らせる」ことも同時に重要だと思っています。
同じ趣味、共通点があれば人は自然と壁を取ってくれます。

多趣味の私には話す時の「武器」が結構あったな、と今は思います。
私の言う「武器」というのは「話題の引き出し」のことです。

【韓流好き】🎶
少女時代やKARAなど、K-POPブームがありましたね。その当時の私はK-POPブームに乗り、遠征をするほどの追っかけをしていました。他府県の友人もでき、チケットさえ当たれば何処へでも行きました。ハングルも時間をかければ読むことができます。
スタッフがたくさんいても「韓流好きの人」と覚えてもらっていました。

【旅行】🛫
遠征の延長で様々な場所に行きました。アリーナやドームがあればだいたいの近辺は周りました。これが、「〇〇出身です」と言われた時に「行きました~素敵なところですよね!」と会話ができるきっかけになります。

【アニメ・漫画・声優】📚
これは小学校からですが、アニメと漫画、声優さんが大好きです。
入試広報時代、心を開いてくれない中学生のバッグについている缶バッチなどを見て、「あ~鬼滅なら私は伊之助かな」なんて言うと、目を輝かせて話をしてくれたり、自作のイラストを見せてくれたり、グッズをくれたり、好きな声優さんで盛り上がったり…。保護者様が驚くほど話をしてくれました。

【音楽・楽器】🎸
音楽はどのジャンルもだいたい好きです。妊娠する前はアコースティックギターを習いに行っていました。行っていただけです。とても下手です。しかし、音楽好きの方に良い声かけは「教えてください」というスタンスでした。「Fどろこじゃない、Cさえ変な音がなるんです」というと、知っている人は丁寧に教えてくれます。話し手は自分の話がたくさんできれば満足度がアップするものですよ。知らないジャンルでも使えますね。

【スポーツ】⚾
何か飛びぬけて上手いわけではありませんが、人並みに運動をしていました。野球が好きなのでバッティングやキャッチボールは大好きです。入試広報時代、女の子の見学者が多くてつまらなさそうな男子生徒に野球の話をしてみると、ポジションを言ってくれます。「私は左打だよ」というとそこから会話がはずみ、入学後にはキャッチボールをしていました。

警戒心があるときに親しくない人にいろいろ聞かれると「あ、別に」とかで終わることもあります。まずは私自身を知ってもらうことで、会話のハードルが低くなります。また、相手からも「〇〇な人」と理解され話題を出しやすくもなります。

気を付けることは、武器をたくさん持っていたとしても、どの武器が合うかはその人をしっかり「見る」ことです。

「音楽してそう」「野球好きそう」そう感じるためにも観察が必要です。
自分を知ってもらうと言っても、ヒットしない話題を話すとウザがられたり、つまらないと思われることもあり得ます。

相手に興味を持って観察し、自分の武器を必要な時に出すことが重要です!

あくまで武器は「話しのきっかけ」や「知ってもらう」「相手を知る」ために使います。自分が気持ちよく話しすぎている時ほど、相手が見えなくなるので注意ですよ!

新しい環境で働く皆さんや、人と話すのしんどいな、と感じている人の参考になれば嬉しいです!

皆さん、本日も健やかにお過ごしください。

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